SUZURIで作った商品を毎日X(旧Twitter)に投稿しているけど、
「投稿文と画像をセットで用意して、タグをつけて、投稿する」…
このルーティン、地味に面倒くさくないですか?
私もそんな悩みを抱えていて、「ChatGPTで効率化アプリを作ればラクになるのでは?」と思ったのがきっかけでした。
でも、ChatGPTとやりとりを重ねていくうちに、ある大事なことに気づいたんです。
今回は、X投稿を効率化しようとしたけれど「やっぱりやめた」という、ちょっと不思議な体験談をお届けします。
-
副業初心者がSNS投稿を効率化したいと思ったきっかけ
-
ChatGPTと一緒に考えた自動化・効率化アプリのアイデア
-
実際に話を詰めていく中で見えた「意外と手間が減らない現実」
-
挫折から得られた「効率化は“どこをラクにするか”を見極めるのが大事」という気づき
- 同じようにX投稿で悩んでいる人に向けたヒントやアドバイス
第1章:ChatGPTとの対話で見えてきた効率化ポイント
「Xへの投稿、毎日手動でやってるけど…そろそろ限界かも」
そんな気持ちから、私はChatGPTに相談してみることにしました。
「投稿文と画像の組み合わせが面倒なんです」
「SUZURI用に画像をリサイズして保存するのも手間なんです」
「ChatGPTで画像生成したあと、いちいちダウンロードするのもつらいです」
そんな正直な悩みを伝えたところ、ChatGPTはすぐにいくつかの方向性を提示してくれました。
💡 提案されたアプリ案の一部
-
X投稿支援メーカー
→ 投稿文と画像を一括で組み合わせて、投稿準備データ(CSVやTXT)を作成するツール -
SUZURI画像整形アプリ
→ ChatGPTなどで作った画像をリサイズして保存し、ファイル名も自動で整えてくれるツール
どれも「なるほど、これならラクになるかも!」と思えるものでした。
投稿文はMyGPTで自動生成しているので、あとは画像と組み合わせて出力できれば完璧なはず…という期待もありました。

🧱 そして見えてきた「工程の見直し」
ChatGPTはさらに、「出力ファイルの形式をどうするか」「画像の対応ルールは?」「投稿文の区切りは何で判断する?」といった細かい設計にも付き合ってくれました。
ここまでくると、まるで本当にアプリ開発プロジェクトを進めているような感覚でした。
この段階では、「ChatGPTってほんと頼れるな〜」と純粋に感心していたんです。
…しかし、このあと私は意外な落とし穴に気づくことになります。
それが「作っても、実はラクにならないかも?」という気づきでした。
第2章:でも話を進めるほど“これ、手間じゃない?”と思い始めた
アプリの機能や出力形式、画像の対応ルールなど、ChatGPTと一緒に細かく設計を詰めていくうちに、
ふと、ある違和感が浮かび上がってきました。
「……これ、作ったとしても、今よりラクになるのかな?」
たとえば、ChatGPTが提案してくれた「CSVで投稿文と画像名をセットで出力する機能」。
最初は便利そうに思えました。
投稿文と画像が一覧で並んでいて、1行ずつコピペすればすぐ投稿できそうです。
でも、冷静に考えてみると…
🌀 結局、やることは変わってない?
-
CSVファイルを開く
-
投稿文のセルをコピー
-
画像ファイル名を見て、対象の画像を探して選ぶ
-
Xの投稿画面を開いて貼り付けて、画像を添付して投稿
……これ、今まさに手動でやっている作業とまったく同じでは?
むしろ、
-
CSVに貼り付けるというステップが追加されたり
-
ファイルを開いて行ったり来たりする時間が増えたり
「整理はされたけど、手間は減っていない」ということに気づいたのです。

🪞 効率化した気になっていただけだった
ChatGPTとの対話でアプリの構成がどんどん具体的になっていく中、
私はどこかで「作る=効率化になるはず」という前提を持っていました。
でも、現実には「効率化した気分」だけが先行して、
作業の本質的な面倒くささには手が届いていなかったんです。
いわば、ツールの“部分最適化”に夢中になっていた状態。
「このままではアプリを作っても、日々の作業がラクにはならないな」
そう思った私は、思い切って開発をストップしました。

第3章:ChatGPTが教えてくれた“効率化の本質”
アプリ開発を途中でやめた私にとって、いちばん印象に残ったのは、
ChatGPTが最後にくれた“提案”でした。
それは、「どこを効率化すべきか、もう一度立ち止まって見直してみましょう」という言葉。
🎯 効率化の目的がずれていた
私が最初にラクにしたいと思っていたのは、
「X投稿の準備が面倒くさい」という感覚でした。
でもChatGPTとの対話を通して明確になったのは、
本当にしんどいのは、「投稿直前の作業」だったのです。
つまり…
-
投稿文をコピーして
-
画像を探して添付して
-
タグを整えて投稿する
この“投稿の瞬間”がいちばんストレスだった。
いくらCSVやTXTで投稿文と画像を整理しても、
最終的にコピペと手動操作が残る限り、ラクにはならない。

💡 ChatGPTが示してくれた別の道
そんな私の悩みに対して、ChatGPTはさらに別の視点もくれました。
どれも「自動化ツールを作ること」ではなく、
“そもそも手動でやってる部分そのものをなくす方法”だったのです。
「ラクにする=仕組みを作る」だけじゃない。
“そもそもやらなくていい形に変える”ことこそが、本当の効率化かもしれない。
そう思わせてくれたのは、ChatGPTとの対話があったからでした。

まとめ:効率化に失敗してよかった。“作る前に気づけた”が一番の成果
今回は、X投稿をラクにしたくてChatGPTに相談したものの、
結局アプリは作らずに終わった…という“ある意味、失敗談”でした。
でも今振り返ってみると、これはとても価値のある「未完成」だったと思っています。
🎁 作らなかったことで得られた気づき
-
効率化は、「何が面倒か」を見きわめるめるところから始まる
-
便利そうに見える仕組みでも、「本当にラクになるか?」を冷静に考えることが大事
-
そして、「やらない」という選択肢も立派な判断
今回は、アプリを作らなかったことで無駄な遠回りをしなくて済んだし、
ChatGPTとの会話の中で「次に本当に必要なもの」も見えてきました。
💬 同じように悩んでいる人へ
もしあなたも、
-
毎日のSNS投稿が面倒…
-
ChatGPTで効率化できそうだけど、うまく使いこなせない…
-
作業を自動化してみたけど、手間が減らなかった…
そんな悩みを抱えているなら、いちど立ち止まってみてください。
そして、「それって本当に自動化すべき部分?」と自分に問いかけてみると、
意外とラクになる道が見えてくるかもしれません。

今回の私のように、ChatGPTは“やめる勇気”にもヒントをくれます。
効率化に失敗することは、効率化を学ぶ最高のきっかけだった――
そう感じた出来事でした。
今回はここで終わりにしたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
このブログでは「ChatGPT×副業」をテーマに、AIをフル活用したリアルな副業チャレンジを発信しています🎶
むずかしい話はナシで、「ちょっとやってみたいかも」と思えるような内容を目指しています😁
私は現在、ChatGPTを使ってTシャツのデザインを作って販売したり、
LINEスタンプのキャラ制作に挑戦したりしています👍
デザインの知識ゼロでも、AIの画像生成機能を使えばかなりいい感じになりますよ!
ブログの内容やSEO対策も、ぜんぶChatGPTに相談しながら書いています。
アイデアが出ないときも、相棒みたいに助けてくれます🎶
さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、
X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅
「AIって便利そうだけど、自分にも使えるのかな?」
と思っている人には、ぜひ読んでほしいです。
このブログは、AI初心者でも副業が始められるように、
体験ベースでわかりやすく書いています。
私の成功も失敗もまるごとシェアしていくので、よかったら気軽に読んでいってくださいね。
Xでも日々の活動をゆるっと更新しているので、ぜひのぞいてみてください!
明日のあなたがより豊かになりますように😌
それでは、おやすみなさい😴
























































