「ブログに図解を入れたいけど、どこから手をつければいいのか分からない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
図解があるだけで、ブログは一気に読みやすく、伝わりやすくなります。
特に、専門的な内容や初心者向けの解説記事では、図解の有無が読者の理解度を左右することも珍しくありません。
とはいえ、図解を作るにはレイアウトを考えたり、要素を整理したりと、意外とハードルが高いもの。
しかも、いざCanvaを開いても「何をどう配置すればいいの?」と手が止まってしまう人も多いはず。
そんなときに頼りになるのが、ChatGPTを使った図解の構成づくりです。
実は、プロンプト次第で誰でも図解の「設計図」を作ることができるんです!
この前編では、図解の必要性と、ChatGPTで構成を作るまでの流れを丁寧にご紹介します。
✅ 本ブログで分かること
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図解をブログに入れるメリットと、特に初心者におすすめな理由
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Canvaで図解を作ろうとしてつまずく“あるある”パターン
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ChatGPTを使って図解の構成をラクに作る方法
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他のテーマにも応用できる、汎用的なプロンプトの書き方とコツ
なぜブログに図解が必要なのか?
図解がもたらす3つの効果
ブログに図解を入れると、読者に与える印象や行動が大きく変わります。
とくに以下のような3つの効果が期待できます。
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滞在時間の向上
図でサッと内容を把握できるため、読者はすぐに離脱せずに記事全体を読もうとします。
Google検索での評価にも良い影響が出やすいです。 -
理解しやすくなる
文章だけだと難しく感じる内容も、図解を使えば直感的に伝わります。
特にステップ説明や比較などは、図で一目瞭然になります。 -
SNSでのシェア率が高まる
アイキャッチとしても使える図解は、SNS上で目に留まりやすくなります。
共感・保存・共有といったアクションにつながりやすいのです。

ブログ初心者に図解が効果的な理由
図解の効果は中級・上級者向け記事だけではありません。
むしろ「ブログを始めたばかりの初心者」こそ、図解を武器にするべきです。
なぜなら、文章だけの記事では信頼感や読みやすさが出しづらいから。
図解があるだけで「ちゃんと整理されてるブログだな」と印象づけられます。
さらに、図解を用いることで自分自身の思考整理にもなります。
「なにを、どう伝えるか?」を可視化する過程が、そのままライティングスキルの向上につながるのです。

Canvaで図解を作るときに初心者が感じやすい壁
「構成」が毎回手探りになる問題
Canvaにはたくさんのテンプレートが用意されていますが、
「これ、今の自分のテーマに合ってる…?」と悩んでしまうこと、ありませんか?
テンプレートを開いても、
「このタイトルってどこに入れればいいんだろう」
「ボックスは3つ? 5つ? 横に並べる? 縦?」
と迷ってしまい、結果的に手が止まってしまう人はとても多いです。
つまり、図解のデザイン以前に“構成そのもの”が分からないのです。
この状態でCanvaを開いても、空白のキャンバスを前にしてフリーズするのがオチです。

テンプレート選びの難しさ
Canvaには確かにおしゃれなテンプレートが豊富にあります。
でも、実際にブログで使いたい図解とピッタリ合うものは…意外と少ないんです。
たとえば:
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内容に対してアイコンの種類が合っていない
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「海外っぽさ」が強く、日本語にしづらい
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装飾が多すぎて、テキストが読みづらくなる
こういった違和感を解消しようとして、テンプレートを1からいじると…
逆に時間がかかって疲れてしまう、という本末転倒な事態にも。

このような「構成が決まらない問題」や「テンプレート迷子」を解決する方法として、
ChatGPTで図解の設計図を先に作ってしまうという方法があります。
ChatGPTに頼れば図解の「構成」は一発で出せる
実際に使ったプロンプトを紹介
Canvaで図解を作る際に一番大変なのは「構成を決めること」です。
そこで活用できるのが、ChatGPTを使って構成の“設計図”を先に作ってしまう方法です。
たとえば今回の図解テーマは「お問い合わせページの必要性」。
以下のような内容をChatGPTに投げかけました。
この文章をそのまま入力しただけで、以下のような図解構成が返ってきました:
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タイトル:「なぜ“お問い合わせページ”が必要なのか?」
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上部:背景と理由(信頼性・透明性)
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中央:メリット3点(信頼性UP/フィードバック受信/印象向上)
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下部:「3大信頼コンテンツ」としての位置づけ
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結論:設置することでブログ全体の価値UP
このように、文章を投げるだけで図解の骨組みを自動で整理してくれるのです。

文章から図解構成を作らせるコツ
うまく構成を出してもらうには、いくつかコツがあります。
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文章は「段落+箇条書き」があると整理しやすい
ChatGPTはリスト構造を認識しやすいので、見出しや並列項目を入れると精度が上がります。 -
図解化したい対象を最初に明記する
「図解にしたい」「図にしたい内容です」と最初に伝えることで、ChatGPTが意図を正確にくみ取ってくれます。 -
構成の数(例:3つの要素など)をあらかじめ指定するのもアリ
「横並びの3つのボックスに分けて」などの指定も有効です。

このように、ChatGPTをうまく使えば「図解の構成作業」が爆速になります。
しかも一度テンプレート化すれば、他のテーマにも応用可能です。
プロンプトを汎用化すれば図解量産も可能
「変数化」しておくことで他テーマに応用できる
一度作った図解プロンプトをその都度書き直していたら、手間も時間もかかってしまいます。
そんなときに役立つのが、プロンプトの「汎用化」=テンプレート化です。
たとえば、こんなふうに変数としておくことで、さまざまなテーマに展開できます。
このようにしておけば、あとは
「タイトル」「説明文」「メリット」などを入れ替えるだけで別テーマの図解構成がすぐに作れるのです。
実際に使えるテンプレを紹介(応用例あり)
たとえば、今回の「お問い合わせページ」以外にも、次のようなテーマに使えます:
| テーマ例 | 入れ替えるだけの項目 |
|---|---|
| プライバシーポリシーの必要性 | タイトル・要約・3つのメリット |
| 運営者情報を載せる意味 | 信頼・責任・連絡性などの要素 |
| Googleアドセンス審査に通る条件 | ガイドライン3項目の図解整理 |
これらも、基本となる「タイトル+要約+要素3つ」の型に当てはめるだけ。
ChatGPTはそこから自動で「図解向けの構成」にしてくれます。
この方法を活用すれば、1記事に1図解を継続的に挿入することも現実的になります。
まとめと後編への導線
構成が決まればCanvaで作るだけ!でも…?
ここまでで、図解の設計図はChatGPTで簡単に作れるということが分かりました。
構成の悩みから解放されると、Canvaでの作業もぐっとスムーズになります。
ただし…実際に作ってみると、
「意外と操作がむずかしい」「思ったより時間がかかる」
といった課題にぶつかることも。
次回の後編では、ChatGPTで作った図解構成をCanvaでどう形にするか?
さらに、Canvaだけでは限界を感じたポイントと、他ツールの検討までをリアルに紹介していきます。
👉 後編はこちら:
『Canvaで図解をかんたん作成!ChatGPTで作った構成を形にする方法【後編】』

今回はここで終わりにしたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
このブログでは「ChatGPT×副業」をテーマに、AIをフル活用したリアルな副業チャレンジを発信しています🎶
むずかしい話はナシで、「ちょっとやってみたいかも」と思えるような内容を目指しています😁
私は現在、ChatGPTを使ってTシャツのデザインを作って販売したり、
LINEスタンプのキャラ制作に挑戦したりしています👍
デザインの知識ゼロでも、AIの画像生成機能を使えばかなりいい感じになりますよ!
ブログの内容やSEO対策も、ぜんぶChatGPTに相談しながら書いています。
アイデアが出ないときも、相棒みたいに助けてくれます🎶
さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、
X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅
「AIって便利そうだけど、自分にも使えるのかな?」
と思っている人には、ぜひ読んでほしいです。
このブログは、AI初心者でも副業が始められるように、
体験ベースでわかりやすく書いています。
私の成功も失敗もまるごとシェアしていくので、よかったら気軽に読んでいってくださいね。
Xでも日々の活動をゆるっと更新しているので、ぜひのぞいてみてください!
明日のあなたがより豊かになりますように😌
それでは、おやすみなさい😴















































