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【実体験レポート】ChatGPTで始める副業 – 最先端AI活用で在宅収益化に挑む新たな働き方を更新中!

SNS投稿とSUZURI商品がバラバラ?“世界観のループ”でブランディングがつながる話

なんとなくSNSにイラストを投稿して、
ちょっと反応があって、SUZURIの商品ページへのリンクを貼ってみて、
でも――なぜか購入につながらない。

そんな経験、ありませんか?

猫のイラストも世界観もちゃんと統一してるつもりなのに、
「いいね」はつくけど売れない、
「保存された」は見えるけどフォローされない。

実はその背景にあるのが、“投稿と商品ページの雰囲気が微妙にズレている”こと。
この違和感は、ユーザーが感じる“視覚記憶の断絶”とも言えるものです。

今回のブログでは、私自身の実体験をもとに
「投稿→リンク→商品ページ→再訪」という“印象のループ”をどう設計すればいいか、
その考え方と実践のヒントをお届けします。

 

 

 

本ブログで分かること

  • SNS投稿とSUZURI商品ページで「雰囲気がズレる」原因と対策

  • 視覚的に“つながって見える”構図・配色・キャラクターの使い方

  • 不採用イラストも活かす“兄弟デザイン戦略”の考え方

  • 「この人の絵、なんか好き」と思われるブランド構築の導線作り

 

 

 

SUZURIの商品とSNS投稿が“噛み合わない”理由

採用・不採用でイラストの印象が分断される

SUZURIで販売する商品用のイラストを描くとき、多くの人が「構図」「色味」「背景の抜き方」などを意識します。
Tシャツなら白地に合うように、雑貨なら印刷面が映えるように……と、自然と“商品に最適化された絵”を選んでいるはずです。

一方で、SNSに投稿するイラストは「感情」や「物語性」「季節感」などが重視されがちです。
商品化には向かないけれど、「今日の気分で描いた1枚」や「雰囲気のある背景付きのカット」が中心になることも多いでしょう。

この2つ――商品用とSNS投稿用のイラスト――が、それぞれ別の方向に最適化されてしまうと、
見ているフォロワーにとっては「この人の投稿、好き。でも商品はなんかちょっと違うな…」という感覚が生まれてしまいます。
つまり、“イラストの印象が分断されている”状態です。

この分断があると、せっかくSNSで興味を持ってもらっても、SUZURIの商品ページに遷移したときに期待とのズレが発生してしまい、購入までつながりにくくなります。

SUZURIの商品とSNS投稿が“噛み合わない”理由

投稿→リンク→商品ページの“落差”がコンバージョンを妨げる

たとえば、SNSではやわらかい雰囲気の猫イラストを中心に投稿していて、
その世界観に惹かれてフォロワーになった人がいたとします。

でもその人がリンクからSUZURIの商品ページに飛んだとき、
掲載されていたのが「シンプルな黒背景に無機質な猫シルエットのTシャツ」だったらどうでしょう?

「えっ…雰囲気ぜんぜん違う」
と、直感的に距離を感じてしまうかもしれません。

もちろん、そのTシャツが悪いというわけではありません。
ただ、“投稿から商品ページへの感情の連続性”がなかったことが、判断を迷わせてしまったのです。

ネット上の購買は、感情の“つながり”が重要です。
「この人の投稿、世界観が好き」
「この猫、何度も見てる気がする」
「この色合い、心地いいな」
そういう“なんとなくの好印象”が、次のアクション――つまり「商品を見てみよう」「買ってみよう」につながるのです。

投稿→リンク→商品ページ。
この3ステップで“落差”が発生している限り、コンバージョン率はなかなか上がりません。

SUZURIの商品とSNS投稿が“噛み合わない”理由



 

 

「印象のループ」がファンを育てる導線になる

同じ猫・色味・感情構図がつながって見える効果

人は、繰り返し目にするものに親しみを感じやすくなります。
これは「単純接触効果」と呼ばれる心理現象で、広告やブランディングにも活用されている基本の考え方です。

この法則をSNS投稿に応用するとどうなるか
答えはシンプルで、「同じ世界観を、繰り返し・さりげなく見せていくこと」がファン化につながるということです。

たとえば、いつも登場するふわふわの白猫がいて、
その子が春には桜の上で伸び、夏にはうちわの横で眠り、秋には落ち葉を追いかけている……。

そんな投稿が続いていれば、フォロワーの脳内には
「この柔らかい猫=あなたのブランド」
という印象が、自然とインストールされていきます。

ここで重要なのは、派手な個性を出すことではなく、印象の一貫性を保つことです。
輪郭の太さ、配色のトーン、目の描き方、小物の使い方――
これらがバラバラだと、印象は残りません。
逆に、毎回ほんの少しの差異で「同じだけど違う猫」を出していけば、それは“世界観”として定着します。

この「なんとなく見覚えがある」「この人の絵、また見た」と思ってもらうことこそが、ファン化の入り口になります。

「印象のループ」がファンを育てる導線になる

あの猫また見た!→誰のだっけ?→リンクへ

実際の導線はとてもシンプルです。

  1. SNSで猫イラストが流れてくる

  2. 「あ、この感じまた見たことある」と思う

  3. アカウントに興味を持つ

  4. プロフィールリンクからSUZURIページを見に行く

  5. 世界観が“つながっている”から安心して商品を見る

  6. 保存、購入、フォローのいずれかに至る

この一連の流れを、“印象のループ”と呼んでいます。

重要なのは、ユーザーが“自然に”このループを辿るようになること。
強引なリンク誘導や「買ってね!」という文言よりも、
「この猫、また見たい」「この空気感、好きかも」
という感情ベースの共鳴を大切にすることが、長期的なファンづくりにつながります。

また、このループは一度きりではありません。
投稿を繰り返すごとに記憶が積み重なり、
「あ、この猫を見るとなんか安心する」「今日も投稿あってうれしい」
という感覚が育っていきます。

つまり、視覚の一貫性は“ブランドの人格化”にまでつながるのです。

「印象のループ」がファンを育てる導線になる



 

 

 

SNSで不採用イラストをどう活かす?

兄弟デザイン/ボツ案/登場シーンを分けて投稿

SUZURIで商品化しようと思って描いたけれど、構図がイマイチだったり、印刷映えしなかったりして、ボツになってしまったイラスト。
そうした「採用されなかった絵」は、SNS投稿においては“資産”として活用できる貴重な素材です。

たとえば、商品になった猫のTシャツ用イラストが“座ってこっちを見ている”構図だとします。
その制作過程で描いた“あくびしているラフ”や“後ろ姿で丸まってる別バージョン”なども、
実はファンにとっては「その子のいろんな表情が見られてうれしい」コンテンツになります。

これを「兄弟デザイン」として紹介したり、
「ボツ案だけど、雰囲気が気に入ってるので投稿してみました」と添えるだけで、
投稿がぐっと親しみやすくなります。

また、登場する猫は同じでも、シーンや季節を分けて投稿することで印象の幅も広がります。

  • 春:お花見のベンチでまどろむ猫(ボツ背景を使う)

  • 夏:Tシャツの猫と同じ柄のうちわと一緒に寝そべる猫

  • 秋:SUZURIでは省いた落ち葉の描写を添えて投稿

  • 冬:商品では印刷に合わなかったこたつ+湯気を表現して出す

こうした展開により、商品で表現できなかった“季節感”や“暮らしの背景”がSNS投稿の中で補完され、
より豊かで共感を呼ぶ「生活に寄り添うブランド」へと進化していきます。

商品ページの“背景ストーリー”にできる

さらに、不採用イラストを単なる投稿ネタにとどめるのではなく、
SUZURIの商品ページとのつながりを意識したストーリー演出にも活用できます。

たとえば、商品ページにこう書いてみるのです:

このTシャツの猫は、SNSでは“こたつに潜ってる姿”も登場しています。
→@アカウント名で見られます。

あるいは、SNSの投稿にこう書くのも効果的です:

この子の兄弟イラストが、SUZURIでTシャツになっています。
→プロフィールリンクからどうぞ🐾

このように「SNS ⇄ 商品ページ」の間に“絵の続き”がある状態をつくることで、
見ている人の中で自然と物語が展開され、親近感や愛着が育ちます。

商品化されなかったからこそ、
SNSでは“暮らしの一部としての猫”を自由に描ける。
そのバリエーションを見たユーザーが、「ああ、この猫、ほんとに生きてるみたいだなあ」と感じたとき、
ブランドとしての魅力がグッと深まっているはずです。

「印象のループ」がファンを育てる導線になる



 

 

 

SUZURIページでも“世界観”の橋渡しを

SNSから来た人に「やっぱりこの人だ」と思わせる商品説明

ここまで、SNS投稿から商品ページへと“印象のループ”を作る話をしてきました。
でも、もう一つ重要なピースが残っています。
それが、SUZURIページ内での世界観の仕上げです。

せっかくSNS投稿でファンになってくれた人が、プロフィールのリンクからSUZURIに飛んできた。
この時に、「やっぱりこの人の世界観、好きだな」と思わせることができれば、その場での購入やフォローにつながる確率が一気に高まります。

具体的には、商品説明欄やタイトルの工夫がポイントです。

ただ「Tシャツ(猫)」と書くのではなく、
「朝、こたつから出たくない気持ちを猫で表しました」
「ふわふわな時間を過ごしてほしい1枚です」
など、**投稿のトーンに近い“感情のキャプション”**を添えることで、
SNSで得た“感覚的な印象”が、商品ページでも自然に続いていくのです。

また、イラストが使われている背景やモチーフも、
投稿と合わせて「実はこんな理由で描きました」と説明できると、
より納得感が生まれ、「この人、世界観ちゃんと考えてるんだな」と印象に残ります。

ここでは、商品を“売る”のではなく“つながる”ことを意識するのがポイントです。
販売ページというよりも、「作品を展示する棚」「日常の延長にある物語の1ページ」として整えることが、ファンを育てる第一歩になります。

「印象のループ」がファンを育てる導線になる

逆導線:「SNSではこの子の普段の様子も見られます」

さらにもう一歩踏み込むなら、商品ページからSNSへ戻る逆方向の導線も設計しておくと、ファンとの関係性が深まります。

たとえば、SUZURIの商品説明にこう書くこともできます:

この猫の普段の様子は、SNSでゆるゆる発信中です🐾
→@アカウント名(Xリンク)

または:

実はこの子には“兄弟猫”もいます。SNSで日常を描いていますので、よければのぞいてみてください。

こうした一文があるだけで、
商品ページに来た人が「なんかもっとこの世界観に触れたい」と思って、
自発的にSNSに戻ってくれるきっかけになります。

つまり、SNS→SUZURI→SNSという循環型の導線が生まれるのです。

この「一貫した世界観」と「やわらかい回遊性」のセットが、
ブランドへの愛着やファン化、そして自然な購買行動につながっていきます。

 

このようにして、SUZURIの商品ページを“ゴール”ではなく“中継点”として捉えることで、
投稿→商品→投稿という流れを生み出し、
ただの販売ではない、“ストーリーと感情に根ざしたブランド”が育っていきます。

 

 

 

 

まとめ|“印象のループ”は、静かに効くブランド戦略だった

SNSとSUZURI、
投稿と商品ページ、
イラストと購買行動――

これらは一見別のもののように見えて、
実は「視覚」と「感情」でつながる一つの流れです。

  • 投稿と商品で世界観がズレると、興味は切れてしまう

  • 何度も見る猫・同じ色味・さりげないストーリーの繰り返しが、ブランドを定着させる

  • 商品にしなかったイラストも、“兄弟”として投稿すれば立派な資産になる

  • SUZURIのページにも「あなたらしさ」を添えることで、投稿→商品→投稿の循環が生まれる

このような“印象のループ”を意識することで、
単なる商品紹介ではなく、ファンに寄り添うブランドづくりが実現します。

フォロワーに「なんかこの人の猫、また見たくなる」
購入者に「このTシャツの子、SNSでも見かけた!」
そんな風に思ってもらえる仕組みこそ、長く愛されるブランドの土台です。

 

次回予告|“透かし”は、無断転載対策だけじゃなかった?

第2部では、SNS投稿や商品画像に入れている**透かし(ウォーターマーク)**に注目します。

「入れると世界観が壊れそう」
「でも無断転載も気になる…」

そんな葛藤に答えを出すのが、
“透明度・位置・サイズ・デザイン”を最適化した透かし運用です。

次回は、実際に透かしを使うメリット・デメリットから、
ブランド強化やファン育成につながる“理想の透かし”の入れ方まで、具体例と一緒に深掘りします。

「控えめだけど印象に残る」
そんな透かしの可能性に興味がある方は、ぜひお楽しみに!

 

 

 

 

今回はここで終わりにしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!


このブログでは「ChatGPT×副業」をテーマに、AIをフル活用したリアルな副業チャレンジを発信しています🎶

むずかしい話はナシで、「ちょっとやってみたいかも」と思えるような内容を目指しています😁

私は現在、ChatGPTを使ってTシャツのデザインを作って販売したり、

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デザインの知識ゼロでも、AIの画像生成機能を使えばかなりいい感じになりますよ!

ブログの内容やSEO対策も、ぜんぶChatGPTに相談しながら書いています。

イデアが出ないときも、相棒みたいに助けてくれます🎶

さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、

X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅

「AIって便利そうだけど、自分にも使えるのかな?」

と思っている人には、ぜひ読んでほしいです。

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それでは、おやすみなさい😴

SNS改善日記⑦:タグのセンス、GPT任せにしてみた。MyGPTに“ハッシュタグ戦略”を覚えさせた話【タグ選定後編】

X(旧Twitter)で猫グッズの投稿を毎日続けていると、
自然と悩みの種になってくるのが「タグ、どうする問題」。

特に私の場合、投稿文の構成は曜日ごと・時間帯ごとにパターン化できていたけれど、
ハッシュタグだけは毎回“手動で頭をひねる作業”でした。

  • 今日は共感投稿だから感情系タグ?

  • でも販促も少し入れたい?

  • 猫っぽさは残しつつ、世界観も壊さず…?

これを1日3投稿、毎日繰り返すのって、地味にしんどいんです。

だったらいっそ、構成もタグも“覚えてくれるAI”を作ってしまえばいいのでは?

そう思い立って、自分用のGPT(MyGPT)にハッシュタグ戦略ごと組み込んでみることにしました。
結果として、投稿の精度もスピードもアップし、何より“考える負担”が激減。

今回は、そんな「タグ選定の自動化」までやってくれるMyGPT構築の記録をお届けします。

 

 

 

本ブログで分かること

  • ChatGPT(MyGPT)にハッシュタグ戦略を組み込む方法とプロンプト設計のコツ

  • タグを“文脈に合わせて自動生成”させるための工夫・ルール・制約設定

  • 投稿生成とタグ設計を一体化することで得られた具体的なメリットと変化

  • MyGPTにタグ自動化を任せるときに注意したい点(例文/ランダム性/分類ロジック)

 

 

 

MyGPTとは?どんな構成だったか

まず前提として、私が使っているMyGPT(ChatGPTのカスタムGPT)は、
「猫グッズブランド専用SNS運用サポーター」として設計されたものです。

このMyGPTには以下のような役割を担ってもらっていました。

 

朝・昼・夜の3投稿を自動生成

運用の基本スタイルとして、Xでは1日3投稿を行っています。

  • 朝:共感・感情寄せ(あるある系や名言風)

  • 昼:癒し・日常(かわいい猫やおもしろネタ)

  • 夜:ストーリー販促(商品紹介やエピソード)

この3つの軸に合わせて、MyGPTは自動で投稿文を構成してくれるよう設計していました。

 

曜日ごとのテンプレ構造に対応

曜日ごとに投稿タイプが微妙に異なるのも特徴です。

曜日
月曜 共感あるある型 名言風 ストーリー販促(Tシャツ)
火曜 笑える猫型 癒し単発 ストーリー販促(雑貨)
水曜 名言風 共感あるある型 ストーリー販促(バッグ)

このルールをGPTに覚えさせたことで、曜日を指定すれば、自動で最適な3投稿を出力してくれるようになりました。

 

ストーリー販促型のツリー投稿も自動で構成

夜の投稿は、商品紹介にストーリー性を加えるためにツリー形式(3ツイート構成)にしています。

この構成もMyGPTに覚えさせました:

  1. 共感・日常エピソード(感情の起点)

  2. 作者の視点・制作背景

  3. 商品紹介+URL+ハッシュタグ(販促導線)

これにより、「売り込み感のない自然な販促ポスト」が自動で出せるように。

ストーリー販促型のツリー投稿も自動で構成



画像指示、語尾、絵文字数までカスタマイズ

MyGPTには文章だけでなく、投稿の“雰囲気”や“トーン”まで細かく設定しています。

  • 【画像イメージ】:猫の行動や季節感に合ったイラスト指示

  • 【語尾ルール】:〜かも/〜してみた/〜あるよね、など親しみやすい語尾

  • 【絵文字】:1〜3個に制限(使いすぎない)

  • 【文体】:カジュアルだけど丁寧な柔らかいトーンを統一

このように細かく条件を与えることで、世界観にブレのない一貫した投稿が出力されるようになっていました。

 

ただし、ここまで構築していても、「タグ」は毎回自分で考えていたのです。

 

 

 

どこが足りていなかった?

MyGPTを使って投稿文を自動化するようになり、
文章のクオリティもスピードも上がった――そこまではよかったんです。

でも、あるとき気づいたんですよね。
「あれ、タグだけは結局いつも手動でつけてない?」って。

 

ハッシュタグの生成ルールがなかった

当時のMyGPTの設定では、どんなに投稿文が整っていても、
ハッシュタグに関する指示が一切入っていませんでした。

そのため、毎回出力される投稿文の末尾は、こうなっていました:

【投稿文】
猫って、どこまでもマイペース。
そんな姿に、ちょっと救われる朝もあるよね。
【画像イメージ】ふとんに丸まってる猫のイラスト

←ここで出力は終了

タグはゼロ。
販促でも共感系でも、すべての投稿にタグはついていない状態。

つまり、投稿の設計はできていても、投稿の“届け先”は設計できていなかったんです。

 

すべて自分で後からつけていた

当然、タグがないとそのままではポストできません。

だから私は毎回、以下のような手順を踏んでいました。

  1. GPTが出力した投稿をコピペ

  2. 投稿の目的(共感?販促?癒し?)を再確認

  3. タグ候補を思い出す or 前の投稿から拾う

  4. 3〜5個程度に絞り、文脈に合ってるかチェック

  5. 手動でタグを追加して投稿

この工程、地味に1投稿あたり2〜3分かかるんですよね。
それが1日3投稿×365日=1,000回以上繰り返されると思うと……
さすがに効率悪すぎる!と。

ハッシュタグの生成ルールがなかった



「販促と共感のタグが混ざってしまう」などミスも多発

さらに、タグを手動でつけていると、どうしても判断がブレます。

たとえば「猫のかわいい寝姿+Tシャツ紹介」のような投稿で、
共感系タグ(#癒し #猫あるある)と販促系タグ(#猫Tシャツ #SUZURIで販売中)を全部一緒に付けてしまうこともありました。

その結果:

  • 「この投稿、何がしたいのか分からない」

  • 「販促感が強すぎる」

  • 「タグの印象と文体が合ってない」

…と、自分で見ても“ちぐはぐな投稿”が出来上がっていたことがありました。

これをGPTに相談したところ、

「タグの役割を整理して、投稿の文脈に合わせて出力できるようにすると良いですよ」
との回答。

そう、まさに「タグも構成の一部として最初から組み込んでおくべき」だったんです。

ハッシュタグの生成ルールがなかった



 

 

GPTに覚えさせたハッシュタグ戦略とは

「タグまで自動で出てきたら、もう最強じゃない?」

そう思って、私はこれまでのタグ設計のノウハウを丸ごとMyGPTに覚えさせることにしました。
ここでやったのは、「タグの出し方」を単にルールで伝えるだけでなく、

“投稿タイプごとのタグの選び方”まで文脈ごと組み込んだことです。

 

タグの数制限

まず最初にGPTに教えたのは、「タグは3〜5個に絞る」という基本ルール。
これは第1部・第2部で実践してきた通り、
タグの数が多いと印象が悪くなる・スパムっぽく見えるという理由からです。

実際のプロンプトには、こう記述しました:

投稿の目的に応じて、ハッシュタグを3〜5個出力すること。
選定にあたっては「共感」「販促」「感情」「トレンド」などのカテゴリを意識し、投稿の文脈に合うタグだけを使用する。

この一文だけで、MyGPTは“目的別に最小限のタグだけを出す”ようになりました。

 

タイプ別のタグ構成(販促/共感/感情/トレンド)

次に設定したのが、投稿タイプに応じたタグのカテゴリ構成ルールです。

例:朝の投稿(共感あるある型)

【タグ構成】

  • 共感系タグを中心に

  • 感情ラベル(#癒し #元気出して など)を添えてもよい

  • 販促タグは原則使用しない

例:夜の投稿(ストーリー販促型)

【タグ構成】

  • 販促タグ(#猫Tシャツ #SUZURIで販売中 など)を2つまで

  • 世界観系タグ(#猫のいる暮らし)を混ぜると自然

  • 共感タグは控えめに

このように明示的にルールを与えることで、
投稿文とタグがバラバラになる問題を解消できました。

 

末尾に自然に表示するルール

最後に調整したのが、「タグの見せ方」です。

タグは本文の後ろに唐突に現れると、やはりノイズになります。
だから以下のような演出ルールもGPTに指示しました:

  • 本文とタグの間は「1行改行」

  • タグ前に「🐾」や「—」を入れると柔らかくなる(例:🐾タグ)

  • 絵文字とタグが混ざらないようにする

  • 改行位置や文字数に応じて折り返しを意識する

こうすることで、自然な見た目・リズムでタグが表示されるようになりました。

GPTに覚えさせたハッシュタグ戦略とは



その結果、「共感投稿に販促タグが混じってしまう」
「販促投稿なのに、拡散力のあるタグが足りない」
といったミスがほとんどなくなりました。

GPTが“投稿文とタグを一体で考えるアシスタント”になってくれた瞬間です。

 

次章では、
「## タグが自動で出てくるだけで、こんなにラク?」をお届けします。

 

 

 

タグが自動で出てくるだけで、こんなにラク

MyGPTにタグ戦略を組み込んだとき、正直なところ私は「多少ラクになる程度かな」と思っていました。
でも実際には、想像を超えて快適でした。

「タグって、こんなに脳のリソースを使ってたのか…!」

それに気づいたとき、もう元には戻れませんでした。

 

ミスが減った

まず一番大きな変化は、タグのミスが激減したこと

今までは自分でタグをつけるたびに、

  • 「あれ?このタグ、昨日も使ったっけ…?」

  • 「販促タグばっかりになってない?」

  • 「ちょっと文体とトーン合ってない気がする…」

そんな風に迷いながら、毎回チェックしていました。
けれどMyGPTが投稿文と一緒に、文脈に合ったタグまで整えてくれるようになってからは、
その確認作業がほぼゼロになりました。

しかも出力されたタグを見ると、
「なるほど、この投稿にはこのタグを入れると自然なんだ」
という納得感もあり、“タグの学び”すら得られる状態に。

 

投稿全体の統一感が出た

タグが自動で整うようになると、投稿全体の世界観も揃ってくるんです。

たとえば「朝は共感あるある系/夜はストーリー販促」という構成に合わせて、
それぞれの投稿で使われるタグにもちゃんと役割分担ができるようになったんです。

それまでは、毎回「似たようなタグをバラバラに使っていた」ため、
1週間の投稿を並べたときに、どこか統一感がなかったんですね。

でも今は、MyGPTが自然に「曜日×時間帯×文脈」に応じたタグを整えてくれるおかげで、
1週間のフィードを見ても、

  • 世界観が保たれている

  • 投稿の目的が明確

  • 無理のない販促や共感ができている

…と、全体がひとつの“ブランドストーリー”として機能している感覚があります。

 

商品への導線も「押しつけ感なし」で滑らかに

販促投稿において、タグが果たす役割はとても大きいです。
でもそのタグが「押し売り感」を与えてしまうと、逆効果になることも。

MyGPTはそこもちゃんと考慮してくれます。

例として、ある夜のストーリー販促投稿では、
次のようなタグが自動で出力されました:

#猫Tシャツ #SUZURIで販売中 #猫のいる暮らし #癒し

このタグ構成、押しつけがましくなく、自然に見える販促導線になっているんですよね。

「買って!」というよりも、「こんな日常に、このTシャツがあるよ」
そんな“提案”としての販促が、タグによって成立するようになりました。

GPTいわく、

「販促タグも、世界観や共感と調和するように選ぶと、自然な導線になります」

タグって、ただの文字列じゃなかったんだな。
“商品の空気感”を伝えるツールでもあったんだなと、ここで初めて実感しました。

タグが自動で出てくるだけで、こんなにラクになる



 

 

MyGPTにタグ設計を組み込むときの注意点

タグ戦略をGPTに任せる――
これは想像以上に便利でしたが、うまくいくためにはちょっとした工夫や落とし穴の回避が必要です。

ここでは、私が実際にMyGPTにタグ生成機能を組み込んだ際に感じたポイントや、
やっておいてよかったこと、後から追加したコツをまとめます。

 

テンプレだけでなく“例文”を一緒に渡すと精度が上がる

GPTは「ルール」だけでなく「例」に強く反応します。
たとえば、

【夜のストーリー販促型の場合】
投稿文:〇〇
タグ:#猫Tシャツ #SUZURIで販売中 #猫のいる暮らし

こうした“具体的な使用例”をMyGPTに組み込むことで、
タグの構成や順序、表現の柔らかさがより現実的で使える形にチューニングされていきます。

「タグを3〜5個に絞って」「カテゴリ別に使い分けて」とルールだけ伝えても、
想定とは少しズレたタグ構成になることもあるので、
「こういう投稿にはこういうタグをつける」というペアの例文を3〜5個与えておくと効果的です。

 

タグの分類ロジックを明示化する

私が設定に使ったのは、以下の5カテゴリです:

  • 共感系タグ:#猫あるある #猫との日常 #癒し

  • 販促系タグ:#SUZURIで販売中 #猫Tシャツ #オリジナルTシャツ

  • 感情系タグ:#金曜の解放感 #元気出して #共感したらRT

  • トレンド系タグ:#猫の日 #SUZURIのある暮らし

  • ブランド系タグ:#猫暮らしデザイン(ブランド固有タグ候補)

こういった分類をプロンプト内でリスト形式にして明示すると、
GPTは投稿の目的とタグの役割を対応付けながら選んでくれるようになります。

「文脈に合うタグを出して」と言うだけでは弱い。
“どの文脈にどの分類を対応させるか”までセットで伝えると、精度が一気に上がるのです。

 

同じタグを連用しすぎないようランダム性も残す

自動化あるあるですが、
「同じタグ構成が毎日出てくる」ということが起こりがちです。

GPTに「最適なタグ構成を常に出してね」と頼むと、
“最適解”として同じタグを何度も出してしまう傾向があります。

それを防ぐために私が加えたのがこのルール:

同じタグを3日連続で出力しないよう、タグ構成にランダム性とバリエーションを持たせること。
また、定番タグは2つまで、残りはその日の内容に応じて変更すること。

このように指示しておくことで、
「毎回同じ投稿に見える問題」や「アルゴリズムからのスパム認定」を回避しつつ、
投稿に自然な多様性を持たせることができました。

MyGPTにタグ設計を組み込むときの注意点



 

 

 

まとめ

毎日の投稿に、毎回手動でタグをつけていた頃――
私は気づいていませんでした。
「タグのことまで考える余力」が、意外と大きな負担になっていたということに。

でも、GPTにハッシュタグ戦略を覚えさせてみたら、世界が変わりました。

投稿文と一緒に、投稿の目的・文脈・温度感に合ったタグが自然に出力されるようになるだけで、
こんなにもラクで、こんなにも整うなんて。

 

タグは「選ぶ」ものではなく「設計する」もの

今回の取り組みを通じて、一番大きく変わったのはこの考え方です。

「なんとなくよく見るタグ」や「よさげな単語」を並べるのではなく、
投稿ごとに“何を届けたいか”を明確にして、
その目的に合った役割のタグだけをピックアップする。

タグは、見栄えを整えるだけの飾りではありません。
「投稿の意図が誰に届くか」を決める設計要素です。

そして、そのタグ設計も、
今はGPTがしっかり担ってくれるようになりました。

タグは「選ぶ」ものではなく「設計する」もの



投稿の「質」も「速さ」も上がった

タグの選定に悩む時間がなくなったことで、
投稿作成のスピードが上がったのはもちろん、
タグ設計が一貫したことで投稿全体の質も上がりました。

  • 共感ポストには共感タグ

  • ストーリー販促には販促タグ

  • 季節投稿にはトレンドタグ

こうした「ズレのないタグ構成」によって、
フォロワーとの距離感もより自然になった気がしています。

 

これからは、「週ごとに最適化するGPT」へ進化させたい

今のMyGPTは、「投稿の構成ルール+タグ戦略」をベースに、
日々安定した出力をしてくれる、まさに私のSNS運用パートナーです。

でも、さらにやりたいのが次のステップ:

「週ごとの反応を見て、タグ構成を調整するGPT」

たとえば、今週「#癒し」が伸びたなら、来週も入れてみよう。
「#SUZURIで販売中」の反応が落ちてるなら別のタグに変えよう――
そんなPDCAをタグ単位で回してくれるAIがあれば、
SNS運用はさらに精度が上がるはずです。

これからはその方向も視野に、
MyGPTのチューニングを続けていきたいと思っています。

 

最後にひとこと。

タグに悩むなら、もうGPTに任せよう。
投稿の“裏側”まで一緒に考えてくれる時代は、すでに始まっています。

ご愛読、ありがとうございました!

 

 

 

 

今回はここで終わりにしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!


このブログでは「ChatGPT×副業」をテーマに、AIをフル活用したリアルな副業チャレンジを発信しています🎶

むずかしい話はナシで、「ちょっとやってみたいかも」と思えるような内容を目指しています😁

私は現在、ChatGPTを使ってTシャツのデザインを作って販売したり、

LINEスタンプのキャラ制作に挑戦したりしています👍

デザインの知識ゼロでも、AIの画像生成機能を使えばかなりいい感じになりますよ!

ブログの内容やSEO対策も、ぜんぶChatGPTに相談しながら書いています。

イデアが出ないときも、相棒みたいに助けてくれます🎶

さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、

X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅

「AIって便利そうだけど、自分にも使えるのかな?」

と思っている人には、ぜひ読んでほしいです。

このブログは、AI初心者でも副業が始められるように、

体験ベースでわかりやすく書いています。

私の成功も失敗もまるごとシェアしていくので、よかったら気軽に読んでいってくださいね。

Xでも日々の活動をゆるっと更新しているので、ぜひのぞいてみてください!

明日のあなたがより豊かになりますように😌

それでは、おやすみなさい😴

 

 

 

良いハッシュタグの選び方とは?GPTと一緒に考えた「届くタグ・届かないタグ」の違い

導入

「タグの数は3〜5個に絞ったほうがいい」
前回のブログで、ChatGPTにそう指摘されてから、私はそれを素直に実行してみました。

そして気づいたんです。
タグの数を減らすと、確かに投稿が読みやすくなるし、ブランドとしての印象も整ってくる。
だけど――。

「じゃあ、どのタグを残せばいいの?」

これが、次にぶつかった壁でした。

Xには膨大なタグが存在します。
「猫あるある」「癒し」「SUZURIで販売中」などの定番タグから、
「#金曜の解放感」「#共感したらRT」「#ねこのおしりが好き」みたいなニッチでユーモアのあるものまで本当にさまざま。

この海のようなタグの中から、自分のブランドにとって“機能する”タグをどうやって選べばいいのか?

その答えを見つけるために、私は再びGPTに相談しました。
すると返ってきたのは、単なるタグリストではなく――「タグには地図がある」という発想でした。

 

 

 

 

本ブログで分かること

  • “良いタグ”と“悪いタグ”の違いは何か?(検索性・世界観・共感性など)

  • ハッシュタグには役割があるという考え方と、それを元にした分類法

  • 投稿タイプ別・目的別のタグテンプレ一覧(実例つき)

  • 猫に関係ないタグを使ってもいい場面と、その効果的な使い方

  • ChatGPTが示してくれた“タグ戦略の設計図”をどう活かすか?

 

 

 

良いタグの条件とは?

ハッシュタグの数を減らしていく中で、GPTに改めてこう聞いてみました。

「残すべき“良いタグ”って、どう判断すればいいんでしょうか?」

すると返ってきたのは、明確で、納得感のある4つの視点。
それはすなわち、「検索性」「意味の明確さ」「ブランドとの親和性」「感情を動かす力」でした。
ここでは、それぞれの観点について詳しく紹介します。

良いタグの条件とは?



検索に引っかかるタグ

まず最初に重要なのが、「そもそも検索で見つけてもらえるかどうか」です。
これはハッシュタグ本来の機能とも言えるでしょう。

例えば…

  • 良い例:#猫あるある #SUZURIで販売中 #猫Tシャツ

  • 悪い例:#ねこちーずまみれ計画 #きょうのうちのねこびより

上のようなタグは、検索で使われやすい言葉やキーワードが含まれているため、
“タグで遡る”ユーザーに発見してもらいやすくなります。

反対に、あまりにも独自性が強すぎたり、一部の人にしか通じない造語だったりすると、
誰にも検索されず、ただの文字列で終わってしまうのです。

GPTのアドバイス

「タグは“使うもの”ではなく“見つけてもらうもの”と考えてください」

良いタグの条件とは?



意味が伝わるタグ

次に大切なのが、「読んですぐ意味がわかるかどうか」

たとえば、

  • #猫との日常 → 「あ、日常的な投稿なのね」とすぐわかる

  • #ネコノヒメイ → 読み手が意味を考えてしまう(ネタ系ならOKだけど)

タグは1秒で伝わらなければスルーされます。
難解な言葉やひねりすぎた言い回しは、意図が伝わらず無視される原因になります。

特に初見のフォロワーに届くことを想定するなら、直感的に意味が伝わるタグを優先すべきです。

意味が伝わるタグ



世界観に合っているタグ

これが意外と見落とされがちですが、ブランドや投稿の世界観とタグが一致しているかどうかも重要な要素です。

あなたが目指すのは…

  • やわらかくて、日常に寄り添う、癒し系の猫ブランド

  • 宣伝投稿ですら“押し売り感”のない自然体な雰囲気

だとしたら、タグもその世界観に寄り添っているべきです。

× #拡散希望RT
× #激安猫グッズ
#猫のいる暮らし
#癒しをお届け

タグは「言葉の服装」です。
どんなにかわいい猫の投稿でも、タグがガチャガチャしていたら、その空気感は壊れてしまいます。

 

見た人が「押したくなる」「共感したくなる」タグ

最後に、良いタグに共通する最大のポイント――
「あ、それわかる!」「つい押しちゃった」そう思わせる力です。

たとえば…

  • #月曜日の憂鬱(月曜の朝の投稿と相性◎)

  • #共感したらRT(ユーザーの行動を自然に誘導)

  • #金曜の解放感(ちょっと笑えるけど妙に共感する)

これらのタグは、投稿の温度感や感情とマッチしているからこそ、
見た人の心を動かし、いいね・リポスト・保存などのアクションにつながります。

見た人が「押したくなる」「共感したくなる」タグ

GPTのコメント:

「人は“自分の気持ちを代弁してくれた投稿”に反応します。
タグもまた、そういう共感のスイッチになるのです

 

次は第2章、
「 悪いタグのNG例と理由」です。

ここでは、ありがちな失敗例とともに、「これを避けると投稿が変わる!」という視点から掘り下げていきます。

 

 

 

 

悪いタグのNG例と理由

「良いタグの条件」はわかった。
でも実際にタグを選んでいるとき、“これは避けたほうがいいかも”というタグの判断基準がいまいちピンとこないこともありますよね。

そんなときに役立ったのが、GPTがくれた「NGタグの典型パターン」です。
ここでは、私自身もよくやっていた失敗や、ありがちな勘違いを例にしながら解説していきます。

 

意味不明 or 誰も検索しないタグ

これは一番わかりやすいNG例。
でも意外とやってしまいがちです。

例:

  • #きょうのわがやのねこちゃん成長記録

  • #ネコチャンスーパーモード

  • #ちいさな命が教えてくれる優しさ

一見するとオリジナリティがありそうですが、誰も検索しない/検索しても出てこないという点で致命的。
タグとしての機能がゼロになってしまいます。

意味不明 or 誰も検索しないタグ

GPTの解説もシンプルです:

「タグは短く・直感的で・検索性があることが重要です。
読んで“これは何の話だろう?”と一瞬でも思わせた時点で、タグの役割は終わっています」

タグは詩ではありません。
伝えるための記号です。

 

売り込み感が強すぎるタグ

次によくあるのが、「売ってます!」感が前面に出すぎるタグです。

例:

  • #今だけ半額セール

  • #激安猫Tシャツ販売中

  • #買ってねお願いします

これらはたしかに言いたいことは明確ですが、
ブランドの印象としてはマイナスに働くことが多いです。

特にSNSでは、「売り込まれている」と感じた瞬間にユーザーは離れてしまう傾向があります。

「共感から始めて自然に販促へつなげたい」スタイルの私にとって、
この手のタグは“世界観を壊すノイズ”になってしまうことをGPTに教えられました。

意味不明 or 誰も検索しないタグ

GPTの提案:

「販促タグも“導線”としてデザインすべきです。
たとえば #SUZURIで販売中 や #猫グッズ は、販促しながらも印象が柔らかくなります」

 

過剰にトレンドを追いすぎて浮いてしまう

もうひとつのNGは、投稿の文脈や世界観を無視してトレンドタグだけを詰め込むこと。

例:

  • #猫の日(←2月22日以外でも乱用しがち)

  • #今日のコーデ(←猫の写真には合わない)

  • #バズれ #拡散希望(←世界観とミスマッチ)

こういったタグは、そのとき一時的に注目されているから使いたくなる気持ちはわかります。
でも、GPTが指摘したのはこんな視点でした:

「トレンドタグも、投稿の“温度感”や目的と合っている場合にだけ機能します。
無理に乗っかると、“このアカウント迷走してる?”という印象を与えるリスクがあります」

トレンドは波。
波に乗るのはアリですが、波に流されてはいけないということなんですね。

過剰にトレンドを追いすぎて浮いてしまう



次は第3章、
「## タグには『役割』があると教わった」です。

ここでは、タグを「感情」「販促」「トレンド」など目的別に分類して考える方法をGPTから教わった話をお届けします。

 

 

 

タグには「役割」があると教わった

ハッシュタグって、なんとなく“投稿に彩りを添えるもの”というイメージが強かった私。
でもChatGPTとの対話を重ねていくうちに、こう言われたのです。

「タグには役割があります。“何のためにそのタグを使うのか”を理解すると、投稿の質が上がります」

これが、私の中でタグに対する考え方がガラッと変わるきっかけでした。
“飾り”ではなく“設計要素”。
それがハッシュタグの本質だったのです。

 

共感・販促・感情・トレンド・ブランド…タグは機能で分けるとラクになる

GPTが提示してくれたのは、タグを「ジャンル」で分けるのではなく、“目的=役割”で整理する考え方でした。

ここでは、その分類と実例を紹介します。

 

🐾【A】共感・ファン導線系タグ

役割:

投稿を見た人が「わかる!」「あるある!」と感じ、
いいねやRT、フォローなどの行動につなげるタグ

代表タグ:

  • #猫あるある

  • #猫との日常

  • #今日の猫

  • #猫好きさんとつながりたい

  • #猫のいる暮らし

使用タイミング:

日常ポスト、共感ネタ、朝の投稿、画像メインの日など

共感・販促・感情・トレンド・ブランド…タグは機能で分けるとラクになる



🛍【B】販促・導線系タグ

役割:

投稿から商品ページへ誘導したいときに使う、販促や販売情報に直結するタグ

代表タグ:

  • #猫Tシャツ

  • #SUZURIで販売中

  • #オリジナルTシャツ

  • #猫グッズ

  • #SUZURIのある暮らし

使用タイミング:

ストーリー販促投稿、夜のツリー型投稿、期間限定告知など

共感・販促・感情・トレンド・ブランド…タグは機能で分けるとラクになる



✨【C】感情・共鳴・雰囲気系タグ

役割:

その投稿が持つ**“温度感”や“空気感”**を伝え、エンゲージメントの起点を作る

代表タグ:

  • #癒し

  • #元気出して

  • #金曜の解放感

  • #月曜日の憂鬱

  • #共感したらRT

使用タイミング:

感情を乗せた一言投稿、笑える猫ネタ、名言風ポストなど

共感・販促・感情・トレンド・ブランド…タグは機能で分けるとラクになる



🗓【D】トレンド・イベント連動系タグ

役割:

タイミングに応じた“流れ”に乗って投稿を拡散させるタグ。
シーズナル企画・キャンペーン・話題投稿に使用

代表タグ:

  • #猫の日(2月22日)

  • #夏のTシャツフェア

  • #〇〇チャレンジ

  • #SUZURI新作祭り(←仮)

使用タイミング:

イベント参加投稿、季節限定商品紹介、週末告知など

共感・販促・感情・トレンド・ブランド…タグは機能で分けるとラクになる



🎨【E】ブランド・世界観系タグ

役割:

投稿の“文脈”と“ブランドの空気”を表現するタグ。
長期的に見てファンの認知・愛着形成に貢献する

代表タグ:

  • #猫暮らしデザイン(←ブランドタグ候補)

  • #ふわねこ日記(←シリーズ化タグ)

  • #ねこある日常

  • #うちの看板ねこ

使用タイミング:

すべての投稿で“軸”になるよう繰り返し使う

共感・販促・感情・トレンド・ブランド…タグは機能で分けるとラクになる



GPTが作ってくれた「タグの役割マップ」

GPTは、このようにタグを5カテゴリに分類してくれただけでなく、
投稿の種類とタグの役割を対応づけるテンプレートまで示してくれました。

この考え方を取り入れてから、タグを選ぶときに迷わなくなりました。

「この投稿、誰に何を届けたい?」
→ それに応じて、“必要な役割のタグだけを選ぶ”

それだけで、タグの数は自然と3〜5個に絞られ、
投稿の印象や伝わり方も格段に改善されたのです。

 

次は第4章、
「## 投稿タイプ別のおすすめタグ構成」 に進みます。

ここでは、実際にGPTが提案してくれた「投稿タイプ×タグ構成」の例をもとに、
すぐに使えるテンプレートをご紹介します。

 

 

 

投稿タイプ別のおすすめタグ構成

タグには役割がある――。
その考え方をGPTから学んだ私は、次にこう質問しました。

「それぞれの投稿タイプごとに、どんなタグを使えば効果的ですか?」

するとGPTは、私のSNS運用スタイル(1日3投稿/朝・昼・夜)に合わせて、
投稿タイプ別に最適なタグ構成のテンプレートを提示してくれました。

今回はその中でも、特に効果を感じた5つの投稿タイプを紹介します。

 

【1】日常系ポスト(朝・昼の軽め投稿)

目的:

共感・癒し・日常の記録として、ファンとの接点を作る投稿

タグ構成例:

#猫との日常 #猫あるある #今日の猫 #癒し

補足:

販促色はゼロにし、純粋に猫好きの読者に届くようにする。
共感コメントやRTが伸びやすく、「つながり」が強化される。

投稿タイプ別のおすすめタグ構成



【2】共感寄せの朝ポスト(週明けや雨の日など)

目的:

「月曜つらい」「雨でやる気出ない」など、感情と猫を重ねた一言投稿

タグ構成例:

#月曜日の憂鬱 #猫あるある #癒し #共感したらRT

補足:

猫の気だるそうな様子やふて寝姿などと合わせると効果的。
RTされることで新規フォロワー獲得にもつながりやすい。

投稿タイプ別のおすすめタグ構成



【3】笑える猫ネタ(昼・土日の投稿に◎)

目的:

“クスッと笑える”要素でポストの反応率を高める

タグ構成例:

 
#猫あるある #おもしろ猫 #猫のおかしな行動 #癒し

補足:

ツッコミ入りのセリフや2コマ構成の画像とも相性が良い。
バズ狙い投稿としても強力。

投稿タイプ別のおすすめタグ構成



【4】夜のストーリー販促(ツリー形式)

目的:

感情や日常の共感から入り、商品紹介へ自然に誘導する販促ポスト

タグ構成例:

#猫Tシャツ #SUZURIで販売中 #猫のいる暮らし #オリジナルTシャツ

補足:

販促タグは2個まで、あとは世界観系や日常寄りのタグで自然さを保つ。
売り込み感を極力排除し、「知ってもらえる」ことを目的に。

投稿タイプ別のおすすめタグ構成



【5】季節やトレンドを意識したキャンペーン投稿

目的:

イベントや企画に合わせて、タイミングを活かした投稿を拡散

タグ構成例:

 
#猫の日 #SUZURIのある暮らし #癒し #推し猫

補足:

トレンドタグは投稿内容と相性がよいときのみ使用。
“便乗感”が出ないよう、画像や文章でも季節性を意識。

 

GPTが提示した「タグ構成テンプレート表(抜粋)」

投稿タイプ 目的 タグ構成例(3~5個)
朝ポスト(共感系) 共感・日常導線 #猫あるある #癒し #共感したらRT
昼ポスト(癒し単発) 雰囲気共有・拡散 #今日の猫 #癒し #猫との日常
夜ポスト(販促型) 商品紹介+共感誘導 #猫Tシャツ #SUZURIで販売中 #猫のいる暮らし
笑えるネタ・バズ狙い 拡散・保存・新規流入 #おもしろ猫 #あるあるネタ #癒し
トレンド/シーズナル企画 話題波及・注目導線 #猫の日 #推し猫 #SUZURIのある暮らし

このテンプレートをもとに、「この投稿にはどのカテゴリのタグが合うか?」と考えるようになってから、
タグ選定のストレスが一気に軽くなりました。

 

次は第5章、
「## 『猫じゃないタグ』もアリなの?」 に進みます。

一見すると無関係に思える「#癒し」「#金曜の解放感」などが、
なぜ猫投稿に有効なのか?――その“温度感と文脈の一致”について掘り下げていきます。

 

 

 

「猫じゃないタグ」もアリなの?

タグを見直しはじめた当初、私はかなり神経質になっていました。
「猫の投稿なんだから、猫に関係あるタグだけを使うべき」
そんな固定観念にとらわれていたんです。

でも、ChatGPTは思いもよらない提案をしてきました。

「“猫じゃないタグ”も、投稿の温度感と一致すれば効果的に機能しますよ」

この言葉に驚きつつ、半信半疑のまま試してみたタグがいくつかあります。

 

#癒し #元気出して #金曜の解放感…意外なタグの効果

使用例:

  • 朝の投稿で「うちの猫、月曜の朝からやる気ゼロ」→ #月曜日の憂鬱 #癒し #猫あるある

  • 金曜の昼に「週末だ!ごろ寝モードの猫」→ #金曜の解放感 #猫のいる暮らし #癒し

  • 雨の日に「雨の日はずっと寝てる猫です」→ #元気出して #癒し #今日の猫

猫の画像に合わせて、そのときの“気分”や“空気感”を表すタグを使ってみたところ――
リポスト率と保存数が上がったんです。

しかも、コメントには
「今の気分にちょうど合ってて癒された!」
「このタグで見に来たけど、この猫ちゃんにハマりました」
といった声まで。

これは、私にとってかなり意外な結果でした。

 

猫と直接関係なくても「温度感」とマッチすればOK

GPTが教えてくれた重要な視点は、「タグはテーマではなく“温度”を表すこともある」ということ。

「投稿が放つ“雰囲気”や“感情”と、タグの言葉がリンクすれば、読者により強く届きます」

猫という主題は変わらなくても、
見る人が“今の気持ちに合う”と感じるタグが付いていれば、その投稿に共感し、反応してくれる確率が上がる

つまり、「猫×気分」「猫×季節」「猫×曜日」などの“文脈ハイブリッド型タグ”が、
投稿の引力を高めるきっかけになるのです。

「猫じゃないタグ」もアリなの?



拡散導線や感情導線としてのハッシュタグ

ここでGPTが使った言葉のひとつが、「感情導線タグ」という概念。

  • 拡散導線タグ(例:#共感したらRT
     → アクションを起こさせる誘導タグ

  • 感情導線タグ(例:#癒し #元気出して #金曜の解放感
     → 「今の自分に合う」と感じさせる共鳴タグ

これらは、投稿の内容とは少し距離があっても、“感情的な引力”を持って読者を呼び込む力があります。

たとえば「#癒し」や「#元気出して」は、
猫のかわいい仕草とセットにすることで、心のスキマにぴったりはまる投稿になるんですね。

「猫じゃないタグ」もアリなの?



タグに“猫”が入っていなくても、共感と拡散は生まれる

この経験を経て、私はタグに対するルールをひとつだけ変えました。

「タグに“猫”という単語が入っていなくても、投稿の世界観に合えば採用する」

その結果、投稿の幅が広がり、
“猫というモチーフを通じて、日常や感情に寄り添う”という私のブランドテーマに、より深みが出た気がしています。

 

まとめ・次回予告

「タグに“猫”が含まれていないとダメ」――そんな思い込みは、GPTとの対話で完全に消えました。

重要なのは、「そのタグが投稿の温度と合っているか」
そして、「読んだ人が何かを感じられるか」。

猫投稿に“猫じゃないタグ”をうまく使えるようになったことで、
私はタグ選びを“意味を設計する作業”として楽しめるようになりました。

次回はいよいよ最終章、
タグ戦略をMyGPTに完全に組み込み、自動で出力できるようにした話をお届けします。

タイトルは…

「タグのセンス、GPT任せにしてみた。MyGPTに“ハッシュタグ戦略”を覚えさせた話」

どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

今回はここで終わりにしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!


このブログでは「ChatGPT×副業」をテーマに、AIをフル活用したリアルな副業チャレンジを発信しています🎶

むずかしい話はナシで、「ちょっとやってみたいかも」と思えるような内容を目指しています😁

私は現在、ChatGPTを使ってTシャツのデザインを作って販売したり、

LINEスタンプのキャラ制作に挑戦したりしています👍

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ブログの内容やSEO対策も、ぜんぶChatGPTに相談しながら書いています。

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さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、

X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅

「AIって便利そうだけど、自分にも使えるのかな?」

と思っている人には、ぜひ読んでほしいです。

このブログは、AI初心者でも副業が始められるように、

体験ベースでわかりやすく書いています。

私の成功も失敗もまるごとシェアしていくので、よかったら気軽に読んでいってくださいね。

Xでも日々の活動をゆるっと更新しているので、ぜひのぞいてみてください!

明日のあなたがより豊かになりますように😌

それでは、おやすみなさい😴

 

 

 

 

 

SNS改善日記⑦:ハッシュタグ戦略の見直しが販促を変えた!GPTに指摘された「タグの落とし穴」とは?

SUZURIで猫グッズ(Tシャツ・トートバッグ・雑貨など)を販売している私にとって、SNSは欠かせない販促チャネルのひとつです。
とくにX(旧Twitter)では、猫好きの方と自然に繋がりながら、やわらかい世界観の投稿でブランドを広めていけたら…という思いで毎日投稿を続けていました。

投稿の工夫も惜しまず、
・1日3回の定時投稿
・猫のイラストやAI画像によるビジュアル訴求
・朝昼夜でトーンの違う文体を使い分け
・ストーリー性を持たせた販促ポスト(ツリー型)まで導入

ここまでやっていれば、反応は自然と伸びるはず――。
そう思っていました。

でも現実は、インプレッション数の鈍化、エンゲージメントの低迷、フォロワー増加も週に1人未満という停滞状態。

どこが悪いのか分からず、ふとChatGPTに投げた質問に、
返ってきた一言がこちらでした。

「タグ、多すぎませんか?」

…え?タグ?

見直すべきは、文章でも画像でもなく“ハッシュタグ”だった――?
そこから、私のタグ戦略の全見直しが始まりました。

 

 

 

本ブログで分かること

  • ハッシュタグが投稿に与える意外な影響(見た目・アルゴリズム・心理)

  • 「タグの数」「選び方」「意味不明タグ」の落とし穴とは?

  • 私が実際に陥っていた“タグの罠”と、そこからの改善プロセス

  • ChatGPTとのやりとりを通じて見えてきた、本当に届くタグ設計とは?

 

 

 

そもそもなぜタグをつけてたのか?

SUZURIの商品名検索対策のつもりだった

私がハッシュタグを本格的に使い始めたのは、SUZURIで商品を販売し始めた頃でした。
当時の私の中には「#猫Tシャツ」「#SUZURIで販売中」などのタグをつけておけば、検索されやすくなって売れるチャンスが広がるという感覚がありました。

Xで検索してもらったときに「#猫Tシャツ」で自分の商品が出てきたら嬉しい――。
そんな思いから、販促系のタグを毎回のように貼りつけていたのです。

今思えば、そこに“文脈”や“投稿内容との整合性”はほとんど考慮されていませんでした。
投稿の目的が「日常の癒し」でも「あるある系ネタ」でも、同じ販促タグを貼る癖がついていたのです。

 

「猫好きさんとつながりたい」は全投稿につけてた

当時の私にとって、タグは「つけたほうが得」という感覚的な習慣でした。

特に「#猫好きさんとつながりたい」は、Xで猫アカウントが必ず使ってる定番タグに思えたので、何も考えずにすべての投稿に付けていました。

猫イラストの日常投稿、感情に寄り添った朝のひとこと、Tシャツの販促投稿、どんな内容でも
「とりあえずつけておこう」と思っていました。

しかし、後にChatGPTに「“つながりたい”という文脈が投稿と一致していない場合、むしろ違和感になりますよ」と指摘され、ハッとしたのです。

投稿文が「暑くてやる気出ない猫」なのに、「つながりたい」って…誰と?何のために?

この言葉で、自分がタグの意味や意図を深く考えずに使っていたことに気づきました。

そもそもなぜタグをつけてたのか?



バズった投稿のタグを真似して乱用していた

もうひとつ、タグの使い方が雑になった理由があります。

それは、バズっている猫アカウントのタグを片っ端から真似していたことです。

「#猫かわいいね」「#猫のいる幸せ」「#癒される」「#猫好きと繋がりたい」「#ねこねこ部」……
一度でもバズっていた投稿に使われていれば、「きっと効果があるタグなんだ!」と信じていました。

でもこれ、よく考えれば“投稿内容に合っているからバズった”のであって、タグだけ真似しても意味がないんですよね。

しかも、真似したタグが10個以上になり、どれも微妙に意味が被っている。

例:

  • #猫あるある

  • #猫のおもしろ行動

  • #うちの猫のクセ

これらを全部使えば、「拡散される可能性も3倍!」と本気で思っていた時期もあります。

今振り返ると恥ずかしいですが、当時は“数を打てば当たる”方式のタグ運用をしていたんです。

そもそもなぜタグをつけてたのか?



 

 

GPTに突っ込まれた「タグ、スパムっぽく見えますよ」

タグ10個貼った投稿を例に、GPTが示してきた懸念点

「この投稿、どう思いますか?」

そんな軽い気持ちでChatGPTに見せた、ある日の販促ポスト。
画像もかわいい、文章もストーリー仕立て、リンクもしっかり入ってる。
それなりに自信のある1本でした。

ところがGPTの反応は、思ってもみないものでした。

「全体的に丁寧に構成されていますが、ハッシュタグの数がやや多く、視認性や印象に影響している可能性があります」

GPTに突っ込まれた「タグ、スパムっぽく見えますよ」

「タグ…ですか?」

思わず聞き返した私に、GPTはこう続けました。

「10個以上のタグがあると、投稿そのものよりタグが目立ってしまうことがあります。
読者が“なにを伝えたい投稿なのか”を見失いやすくなるんです」

確かに、その投稿には以下のようなタグがずらっと並んでいました。

GPTに突っ込まれた「タグ、スパムっぽく見えますよ」



#猫あるある #猫のいる暮らし #猫かわいいね #癒し #元気出して #猫Tシャツ #SUZURIで販売中 #今日の猫 #オリジナルTシャツ #猫好きさんとつながりたい

 

猫要素も販促要素も、感情タグまで全部盛り。

自分では「多方面に届く投稿だ」と思っていたのですが、
GPTに言わせるとそれは“拡散効果が分散したスパムっぽい投稿”だったようです。

 

見栄え・読みにくさ・ブランドの印象への悪影響

まず指摘されたのが「見栄え」。
本文が短文中心であっても、タグが10行近く並ぶと、それだけで読みにくく感じる。

特にスマホでの閲覧を想定すると、本文よりもハッシュタグが画面を占めるようになります。
「なにかを伝えたい」という意図より、「タグで埋め尽くしたい」印象が強くなる。

次に言われたのが「ブランドの印象」への影響です。

「この投稿を初めて見る人が“このブランド、ちょっとガチャガチャしてるな”と思ったら損ですよね」

言われてみれば、せっかくビジュアルは柔らかく、言葉づかいも丁寧にしていたのに、
タグの見せ方で“読み手の第一印象”が崩れていた可能性があります。

そして最大の問題がこれでした。

GPTに突っ込まれた「タグ、スパムっぽく見えますよ」



「それ、本当に届いてる?」という問い

タグを多くつけるほど、多くの人に届く。
私はそう信じていました。

でも、GPTははっきり言いました。

「むしろ“誰にも届かない”可能性が高まるかもしれません」

10個のタグが、それぞれ違う層に向けたものだった場合、
どの読者にも刺さらない。
どのタイムラインでも埋もれる。

それどころか、「なんとなくうるさい」「宣伝臭が強い」と敬遠されることすらある。

タグというのは、「投稿を見てほしい人」に絞って届けるべきもので、
それが共感型の投稿なら共感タグだけ
販促型なら販促タグ+ブランドタグ中心にすべきだったのです。

GPTに突っ込まれた「タグ、スパムっぽく見えますよ」



この章では、「数の多さ=拡散力」と思っていた私の誤解が、GPTによって一刀両断された記録をご紹介しました。

 

 

 

「多すぎるタグ」ってどこから?

最適な数は3〜5個

GPTとの会話でまず驚いたのは、「ハッシュタグは3〜5個程度がベストです」というシンプルなアドバイスでした。

えっ、そんなに少なくていいの?

今まで私は、“できるだけ多くのタグを付けるほど露出が増える”と思い込んでいました。
10個以上つけるのが当然、と思っていたんです。

でもGPTの説明は明快でした。

「タグは“選び抜かれた言葉”として意味があるからこそ機能します。
数が多くなると、読者にもアルゴリズムにも“投稿の主旨”が伝わりにくくなります」

つまり、タグは数ではなく選定の質がすべて
それが3〜5個なら、視認性もよく、目的に合った読者層に届きやすくなる。

この考え方は、まさに目からウロコでした。

最適な数は3〜5個



共感系と販促系を混ぜるのはNG?

そして、もうひとつ指摘されたのがタグの“種類の混在”による印象の乱れです。

たとえば、こんな組み合わせ:

 
#猫あるある #癒し #元気出して #SUZURIで販売中 #Tシャツ通販中
 

GPTはこれを見て、こう言いました。

「このタグ構成は、“癒されたい人”と“買い物したい人”を同時に呼び込もうとしており、目的が分散しています」

確かにその通り。

癒しや共感を求めている読者は、
販促系タグを見ると「売り込みか…」と引いてしまう可能性がある。

逆に、購入目的で見ている人からすると、
「なんか感情ポストっぽくて、商品の情報がはっきりしない」と感じるかもしれません。

こうした“ターゲット層の混在”は、読者の心理的なブレーキになるのだと気づかされました。

共感系と販促系を混ぜるのはNG?



似たタグ(#猫あるある/#猫のおもしろ行動)で分散する問題

さらに見直すべきだったのが、「意味がかぶっているタグを並べる」こと。

私はよくこんなタグの組み合わせをしていました:

#猫あるある #猫のおもしろ行動 #猫のクセ #うちの猫

 

どれも似たような意味に見えますよね?
でもGPTはこれを「検索導線が分散する構成」と指摘しました。

「それぞれのタグが、微妙に異なるユーザー層に届いてしまい、投稿の軸がぶれて見えます」

つまり、「言い方を変えて似たタグをたくさん付ける」のは、むしろ損
届いてほしいターゲットが絞れず、結果として誰の心にも届かない投稿になってしまうというわけです。

タグには、意味だけでなく「届ける対象」と「投稿の印象」を集約する役割がある。
このことを知って、私は初めてタグもブランディングの一部なんだと実感しました。

似たタグ(#猫あるある/#猫のおもしろ行動)で分散する問題



 

実際に見直してみたらどうなったか?

投稿ごとの目的別にタグを振り分けて整理

GPTに指摘されてから、私はまず「毎日投稿する3パターン(朝・昼・夜)を、それぞれの目的で整理する」ところから始めました。

朝は共感・感情寄せ
昼は癒しや日常の記録
夜は商品紹介やストーリー販促

この3つの型に、タグの目的を対応させていくようにしました。

たとえば朝の共感あるある投稿では、こんなタグに絞りました:

 
#猫あるある #猫との日常 #癒し

逆に夜のストーリー販促投稿では、販促系のタグを軸にします:

 
#猫Tシャツ #SUZURIで販売中 #猫グッズ

ここで意識したのは、「1つの投稿で伝えたいことは1つ」
タグも**“その1つ”をブレずに支える構成**にすることでした。

 

逆にラクになった!

タグを減らすと届かなくなるのでは?
という不安は最初にありました。

でも、実際はその逆でした。

「この投稿は誰に何を届けたいのか」が明確になると、
タグの選定も迷わなくなり、投稿全体がすっきり見えるようになったのです。

特に効果を感じたのはストーリー販促投稿(夜の投稿)

以前は「#癒し」や「#猫かわいいね」などを混ぜていましたが、
今は「#猫Tシャツ」「#SUZURIで販売中」などに絞ることで、販促の意図が自然に伝わるようになりました。

また、「タグが読みやすくなった」という感想もDMでもらうように。

タグを“装飾”ではなく“設計”するようになったことで、投稿全体のクオリティが一段上がった感覚がありました。

似たタグ(#猫あるある/#猫のおもしろ行動)で分散する問題



宣伝投稿でも「売り込み感が減った」と感じた変化

販促系タグってどうしても「売ってる感」が出てしまいがちですよね。

でもGPTからのアドバイスで学んだのは、
「タグが販促臭を強める場合がある」ということでした。

特に「#Tシャツ販売中」「#通販はじめました」などは、“いかにも”な印象を与えてしまう。

だからこそ、代わりにブランド的なタグ(#SUZURIで販売中/#猫グッズ など)にシフトすることで、
売り込み感が薄まり、自然な興味喚起に変わるという効果が出てきたのです。

実際にツリーポスト(共感→背景→商品紹介)で構成された販促投稿に、
絞り込んだタグをつけた結果、
「もっと詳しく知りたいです!」「このTシャツほしい!」といったコメントももらえるようになりました。

タグはただの飾りではなく、会話のきっかけを生む“導線”になりうるんだな、と。

宣伝投稿でも「売り込み感が減った」と感じた変化



まとめ・次回予告

ハッシュタグを“たくさんつけるもの”から“選んで設計するもの”へ。
この意識の変化が、投稿の質を劇的に変えてくれました。

SNSの世界では、言葉のひとつひとつが“入り口”になります。
タグもまた、投稿を誰に届けるかを決める重要なパーツ。

貼ることが目的ではなく、“届かせるためにタグを貼る”――
そんな風に考えるようになったのは、GPTと対話したおかげです。

次回はその続きとして、
「じゃあ“良いタグ”ってどんなの?」「どう選べば効果的なの?」という疑問に、
GPTと一緒に向き合っていくプロセスをお届けします。

タイトルは…

「良いタグ、悪いタグ――GPTがくれた“本当に機能するハッシュタグ”の見極め方」
どうぞお楽しみに!



 

 

今回はここで終わりにしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!


このブログでは「ChatGPT×副業」をテーマに、AIをフル活用したリアルな副業チャレンジを発信しています🎶

むずかしい話はナシで、「ちょっとやってみたいかも」と思えるような内容を目指しています😁

私は現在、ChatGPTを使ってTシャツのデザインを作って販売したり、

LINEスタンプのキャラ制作に挑戦したりしています👍

デザインの知識ゼロでも、AIの画像生成機能を使えばかなりいい感じになりますよ!

ブログの内容やSEO対策も、ぜんぶChatGPTに相談しながら書いています。

イデアが出ないときも、相棒みたいに助けてくれます🎶

さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、

X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅

「AIって便利そうだけど、自分にも使えるのかな?」

と思っている人には、ぜひ読んでほしいです。

このブログは、AI初心者でも副業が始められるように、

体験ベースでわかりやすく書いています。

私の成功も失敗もまるごとシェアしていくので、よかったら気軽に読んでいってくださいね。

Xでも日々の活動をゆるっと更新しているので、ぜひのぞいてみてください!

明日のあなたがより豊かになりますように😌

それでは、おやすみなさい😴

 

 

 

SNS改善日記⑥:自分の販促スタイルをMyGPTに覚えさせてみた。ツリーポストが自然に出てくる未来へ

SNSの投稿、毎日考えるのって案外たいへん。

とくに「宣伝っぽくない販促」をしようと思うと、構成を悩んだり、感情表現を調整したりで、思った以上に時間がかかることもあります。

以前、ChatGPTに相談して「ツリー形式のポスト」というスタイルに出会ってから、やさしく販促できる道が見えてきました。

だけど、ツリー形式の投稿って、毎回手動で組み立てるのがやっぱり大変なんですよね……。

だったらもう、自分で考えなくても済むように、GPTに「いつ・どんな風に・どの構成で」投稿してほしいかを丸ごと覚えてもらおう!

というわけで今回は、「MyGPT」に自分の販促スタイルをルールとして組み込み、自動で“自分らしいツリーポスト”を出せるようになるまでの記録をお届けします。

 

 

 

 

本ブログで分かること

  • SNS投稿における「ツリー形式×販促×共感」のルール化の考え方

  • MyGPTにどのような設定をすれば、自分らしい投稿を自動で出せるようになるのか

  • ツリーポストの生成自動化によって、SNS運用がどのようにラクになるのか

 

 

 

MyGPTに組み込んだ内容を整理

「毎日SNS投稿を続けるのってしんどい」と感じたきっかけは、「どの時間に・どの構成で・どんなテンションの投稿をすればいいか」をその都度考えないといけなかったことでした。

たとえば朝は元気なあいさつ系、昼はちょっとした“猫あるある”、夜はしっかりとした販促型——そんな風に頭ではわかっていても、毎日違うアイデアを生み出すのはけっこう大変。

そこで私は「自分が続けてきたパターンを丸ごとMyGPTに覚えさせてみよう」と決めました。

朝昼夜で分けた投稿構成のルール

まず着手したのは「時間帯別の投稿スタイルの整理」です。SNSでの投稿は、時間帯によって読まれる目的や期待される雰囲気が違うと感じていました。

  • 朝の投稿:感情共感+ポジティブな気分にさせる「おはよう」+猫のちょっとした仕草や季節の話題。

  • 昼の投稿:ちょっとしたクスッと笑えるような「猫あるある」や、フォロワーが気軽に読める小ネタ系。

  • 夜の投稿:販促投稿。ただしツリー形式で、共感→背景→商品紹介という“やさしい流れ”を意識。

この3つを、それぞれGPTに「朝用」「昼用」「夜用」のルールとして覚えてもらいました。

MyGPTに組み込んだ内容を整理

曜日ごとのテーマ設計も導入

さらに「曜日による変化」も設定しました。毎日違うテーマを設定することで、読者にとっても飽きにくく、自分としても投稿内容がブレにくくなります。

  • 月曜:新しい週のスタートを応援する猫

  • 火曜:ちょっと疲れた人に“元気出して”系の小話

  • 水曜:週の折り返しにふとした癒やしの猫風景

  • 木曜:趣味にまつわる話題と“猫の気配”

  • 金曜:週末の楽しみと猫アイテムの組み合わせ

  • 土曜:猫との休日、ゆるく楽しむトーン

  • 日曜:今週の振り返りや次週への想い

この曜日ごとの方向性もMyGPTに入力済みです。曜日と時間帯のマトリクスで、投稿のスタイルが自然と決まるようになりました。

MyGPTに組み込んだ内容を整理

夜の投稿=ストーリー販促型=ツリー形式に決定

そして特に重要なのが夜の投稿。

ここに「ツリー形式の販促ポスト」を当てはめたことで、“売り込まないのに伝わる投稿”が自然と組み立てられるようになりました。

MyGPTには以下のルールを定義しています。

  • 夜の投稿は原則3ツイート構成

  • 1ツイート目:感情や共感を呼ぶ導入

  • 2ツイート目:制作背景や作り手の想い

  • 3ツイート目:そっと紹介するURL付き投稿(売り込み感ゼロ)

さらに「季節感を入れること」「猫の描写をどこかに含めること」「読み手の“うんうん”を引き出すワードを入れること」など、細かい指示も加えました。

これにより、毎晩21時に自動的に“自分らしい販促スタイル”が出せる未来が見えてきました。

MyGPTに組み込んだ内容を整理



 

 

ツリー形式の構成をルール化

「ツリー形式で書けばいい」と言われても、最初はどうやって構成を作ればいいか迷いました。
感情→背景→商品紹介という流れはわかるけれど、いざ書こうとすると“どこから入るべきか”“どんな言葉で始めればいいか”で手が止まる。
だから私は、具体的なルールと出力フォーマットをGPTに覚えさせることにしたんです。

3ツイート構成を明示する

まず、MyGPTに対しては「夜の投稿は必ず3ツイートに分割する」と設定。
それぞれの役割を明確にし、文量やトーンの指示も加えました。

  • 1ツイート目(共感)
     読者が「わかる」と思える感情やシチュエーションを提示。
     例:「今日はちょっとしんどい一日だった…」「この季節になると、どうしても思い出す光景がある」など。

  • 2ツイート目(背景)
     その感情にまつわるエピソードや、自分がなぜその投稿をしているのかの裏話を入れる。
     例:「そんな時に描いたのが、今日のTシャツにしたこの猫です」など。

  • 3ツイート目(商品紹介)
     圧をかけずに、商品ページのURLとささやかな紹介文をつける。
     例:「このTシャツが、誰かの夜にそっと寄り添えたらうれしいな。https://〜」

この「共感→背景→紹介」の3つをテンプレートとして、1セットで出力させる形にしました。
重要なのは、「読者の感情に寄り添う順序を守ること」です。商品の話から入ると、どうしても“売り込み”に感じられてしまいます。
けれど、まず気持ちや日常の話から入れば、自然に“届けたい”という気持ちが伝わるようになるんです。

ツリー形式の構成をルール化

出力フォーマットも指定

ツリー形式は、文章そのもののトーンとリズム感が大切だと感じています。
そのため、MyGPTに以下のような細かい出力ルールを設定しました。

  • 1ツイートあたり最大100字前後(Xの投稿仕様に余裕を持たせる)

  • 句読点や改行の位置を意識して、読みやすく

  • 感情表現は「!」や「…」などで変化をつける

  • 絵文字は1投稿につき1〜2個までに抑える(トーンを壊さないように)

  • ハッシュタグは1つ〜2つまで。#猫のいる生活 や #やさしいグッズ など、雰囲気重視のタグに限定

このように細かくルール化することで、毎回同じトーン・構成で「そのまま投稿できる原稿」が出力されるようになりました。

ツリー形式の構成をルール化

実装に必要だったのは「自分の感覚を言語化する」こと

ここで改めて気づいたのは、GPTに正しく伝えるには、自分の感覚をちゃんと言葉にしないといけないということ。
「やさしい雰囲気で」「売り込み感のない紹介」など、ふわっとした言葉ではGPTもうまく汲み取ってくれません。

たとえば「“買ってください”ではなく“届いたらうれしい”と言う」といった具体的な表現の例や、「“商品”ではなく“猫のいる気配”を届ける」といったイメージの方向性も一緒に提示することで、やっと理想に近づいてきました。

MyGPTとのやりとりを通じて、自分の販促スタイルを自覚できたことも大きな収穫でした。

ツリー形式の構成をルール化



 

 

MyGPTが出してくれるようになった投稿例

ルールを整えて、テンプレートを覚えさせたことで、MyGPTから返ってくる文章が「もうこれ、投稿できるじゃん」というレベルに到達しました。
ここでは、実際に出力された例をいくつかご紹介しながら、どれほど“自分の販促スタイル”が再現されているかを振り返ってみたいと思います。

朝の投稿:元気な猫あるある

まずは朝の投稿。
この時間帯は「日常×共感」で、読者の心が軽くなるようなネタを中心に出しています。

▼ MyGPT出力例(朝投稿)
「ねえ、まだ寝てるの?…って顔で見てくる猫。
目が合った瞬間、ゴロゴロ言い始めるのずるい。」

文字数、トーン、リズム、全部ぴったり。
実はこの文、ほぼ修正せずにそのまま投稿しました。
「もう1つ」という再出力にもすぐ対応できるし、朝投稿の準備が5分で終わるようになりました。

昼の投稿:ふとした一言と画像セット

昼は「気分転換タイム」。
画像と軽い一言をセットで投稿する構成にしています。MyGPTには、画像の雰囲気やセリフの種類も含めて教えました。

▼ MyGPT出力例(昼投稿)
「“ここが、ぼくの定位置。”
お気に入りの場所でまるくなる、午後の猫。」

これも、イラストに合わせたセリフをつけるスタイル。
この短文ひとつで、画像がより“伝わるもの”になってくれます。

夜の投稿:ツリー形式が圧倒的に楽に

そして、最大の進化が夜のツリーポスト
もともと私が最も苦手だった「宣伝系」の投稿が、ここまで自然に、そして“やさしく”表現できるようになったのは大きな変化です。

▼ MyGPT出力例(夜のツリーポスト)

① 共感ポスト
「夜が長く感じる日は、ふと猫の背中が恋しくなる。」

② 背景・世界観
「そんな気持ちで描いたTシャツ。
懐かしさと、やさしさと、静かな空気が届くように。」

③ 商品紹介
「“猫の気配がある夜”をまとうヴィンテージ風Tシャツ。
そっと寄り添えたらうれしい。
https://suzuri.jp/○○/product/○○
#猫のいる生活 #やさしいグッズ」

まさに理想の流れです。
「買ってね」とは一言も書いていないのに、“伝わる”。
MyGPTが私の“販促観”をしっかり咀嚼してくれた証拠だと思いました。

修正は最小限。自分の手を動かす量が減った

もちろん、すべてが一発で完璧というわけではありません。
ちょっと言い回しを変えたい時や、もっと自分の声っぽくしたい時は微調整を加えます。

でも、「骨組み」と「トーン」が整っているおかげで、作業時間は半分以下に。
最初のゼロから考えるストレスがなくなったぶん、「この言い回し、今日はこうしたいな」と楽しめるようになったんです。

MyGPTが出してくれるようになった投稿例



 

 

 

SNS投稿の“しんどさ”がかなり減った

正直なところ、以前の私は「SNS投稿=義務」みたいに感じていました。
SUZURIで商品を作っても、それをどう届けるかが本当に難しくて。
毎日、画像を選んで、投稿文を考えて、ハッシュタグを調整して…。
とにかく工数ばかりが増えて、「なんでこんなに時間かけてるのに反応ないんだろう」って思ってました。

ネタ切れしない、という安心感

でも今は、“ネタが切れない”安心感があります。
なぜなら、MyGPTが私の投稿スタイルを覚えてくれているから。

「今日は猫あるあるで朝をスタートしたい」
「この画像に合うセリフをくれないかな」
「ツリー形式でこの商品を紹介したいけど、共感ポイントが思いつかない」
そんなふうに思ったとき、MyGPTに聞けば、ちゃんと“自分らしい言葉”が返ってきます。

テンプレ化=個性を失う、と思っていた時期もありました。
でも実際は、「テンプレがあるからこそ、自分の声を自由に乗せられる」ということに気づいたんです。

SNS投稿の“しんどさ”がかなり減った

“販促”と“共感”が同居するポストへ

以前の私は、商品を紹介しようとすると途端にトーンが堅くなったり、「売ってます感」が強く出てしまっていました。
でも今のツリーポストは、共感から入って自然に紹介へつなげるので、読んでいても違和感がありません。

読者にとっても、「売り込み」ではなく「気持ちの共有」から始まる流れは受け入れやすいはず。
私自身も、「伝えたいな」と思う感情を正直に出せるので、SNS投稿が気持ちよくなった感覚があります。

SNS投稿の“しんどさ”がかなり減った

“発信”が楽しみに変わっていった

毎日投稿することが、苦ではなくなりました。
むしろ、「今日はどんな言葉を発信しよう」とワクワクできる。

もちろん、バズ投稿なんて滅多に出ません。
でも、少しずつでも「いいね」がついたり、「その表現好きです」とコメントがもらえたり。
それがじんわりと嬉しくて、「続けてよかったな」と思えるようになりました。

投稿が「タスク」から「対話」へ。
ただ商品を並べるだけではなく、“猫のある暮らし”を誰かと共有できる場所になった。
これは、GPTという存在があったからこそ生まれた変化だと感じています。

SNS投稿の“しんどさ”がかなり減った








まとめ

販促がうまくいかない…
そう悩んでいた日々から始まった、私の「やさしい販促」探し。

ChatGPTに相談して、ツリー形式という手法に出会い、
「これは自分に合っているかも」と試してみたら、
まさかここまでしっくりくるとは思いませんでした。

最初はただ「売れてほしい」という気持ちから始まったSNS投稿。
でも今では、「この気持ちを誰かと分かち合いたい」という思いが、
そのままポストに込められるようになりました。

MyGPTにツリー投稿の構成やトーンを覚えさせたことで、
毎日の投稿がグッと楽になり、自然体で続けられるようにもなりました。

私の中では、「販促=売る」から「販促=伝える」に変わった
たった一つの相談から、ここまで世界が広がるとは。
正直、想像もしていませんでした。

これからも、ツリー形式を軸にしながら、
「やさしい販促スタイル」をもっと育てていきたいと思います。
猫が好きな人、ゆるく発信を続けたい人、同じように悩んでいる人のヒントになれたらうれしいです。

 

 

次のステップは、あなたの番です。

  • 宣伝が苦手な人

  • SNS投稿が義務みたいになっている人

  • 自分らしい販促スタイルを模索している人

もし、ひとつでも当てはまるなら。
ChatGPTに聞いてみてください。
きっと、あなたにぴったりの「伝え方」を一緒に考えてくれるはずです。

 

 

 

今回はここで終わりにしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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むずかしい話はナシで、「ちょっとやってみたいかも」と思えるような内容を目指しています😁

私は現在、ChatGPTを使ってTシャツのデザインを作って販売したり、

LINEスタンプのキャラ制作に挑戦したりしています👍

デザインの知識ゼロでも、AIの画像生成機能を使えばかなりいい感じになりますよ!

ブログの内容やSEO対策も、ぜんぶChatGPTに相談しながら書いています。

イデアが出ないときも、相棒みたいに助けてくれます🎶

さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、

X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅

「AIって便利そうだけど、自分にも使えるのかな?」

と思っている人には、ぜひ読んでほしいです。

このブログは、AI初心者でも副業が始められるように、

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明日のあなたがより豊かになりますように😌

それでは、おやすみなさい😴

 

 

SNS改善日記⑤:ツリー型ポストってこういうことか!GPTと一緒に作った“やさしい販促”の形

売らない投稿なのに伝わる…?不思議な感覚

正直、まだちょっと不思議な気持ちです。
というのも、今回つくった投稿は「買ってね!」と一言も言っていないのに、
自分でも「これは伝わる気がする」と思えたからです。

1ツイート目では、日常のささやかな感情に寄り添うように。
2ツイート目では、その裏にある背景や世界観をほんの少しだけ。
そして3ツイート目で、そっと商品への導線を置くだけ。

このスタイルに触れて、はじめて「ツリー型投稿ってこういうことか」と腑に落ちました。
それと同時に、「これが自分の目指していた“やさしい販促”なのかもしれない」と思えたんです。

 

 

 

 

 

 

本ブログで分かること

  • GPTと一緒に作ったツリー投稿の構成例(猫Tシャツをベースに)

  • 感情→世界観→紹介という“圧ゼロ”の販促スタイル

  • ツリー形式のテンプレ構造と書き方のコツ

  • 「これはMyGPTにも組み込みたい!」と思った理由と背景

  • 次回の展開(MyGPTへの実装と工夫ポイント)

 

 

 

GPTが提案してくれた構成案

「共感→作者視点→やさしい紹介」という流れ

前回、ChatGPTに「売り込み感の少ない宣伝って、どんな構成がいいんだろう?」と相談したところ、
提案されたのが「共感→背景(作者視点)→紹介」という3段階のツリー構成でした。

この構成のポイントは、とにかく「最初に商品を出さない」こと。
最初からURLや「ぜひ見てください」と言われると、読み手としてはちょっと身構えてしまいますよね。
でも感情や日常の一コマから始まると、「あ、分かる」「私もそうかも」と自然に心がひらいていくんです。

それに続く2ツイート目では、投稿の背景や思いをすこしだけ語る。
この部分が“商品紹介”ではなく“作者紹介”になっているのがポイントで、
「こういう思いで作ってるんだ」という共感の種を育ててくれるような役割になります。

そして3ツイート目。ここではじめてURLが出てくるのですが、
「買ってね!」というより「届いたら嬉しいな」というような、
ほんのりした表現でそっと添えるだけなんです。
それが逆に、いやらしさゼロの“やさしい販促”に感じられて、
私は「この構成、すごく自分に合ってるかも」と思いました。

GPTが提案してくれた構成案

ヴィンテージ風猫Tシャツで試したテンプレ例

私が実際に試してみたのは、SUZURIで販売中の「ヴィンテージ風猫Tシャツ」。
猫好きの30代以降の女性をターゲットにしている商品で、
ふわっとした手描き風のイラストと、ちょっと懐かしい色合いが特徴です。

これを使って、GPTにテンプレ構成を教えてもらいながら作ったのが以下の3ツイート構成です。

  • ツイート1(共感)
     「猫の毛がついたシャツで出かけちゃった日、なんかちょっと誇らしい気持ちになる」
     ──そんな日常の“あるある”からスタート。投稿を読んだ人が「わかる!」と思える感情に共鳴しやすい。

  • ツイート2(作者視点)
     「猫がいる暮らしって、見えないところでも一緒にいる感じがする」
     「そんな気配を、Tシャツのデザインにも込めてみたくて」
     ──ここで作者の背景や思いをチラ見せ。共感が深まっていく流れ。

  • ツイート3(やさしい紹介)
     「このシャツも、そんな“猫の気配”をまとうような1枚です」
     「ふわっとした線と、ちょっとレトロな色合いを選びました」
     → 商品URL+軽めのハッシュタグ(#猫Tシャツ #SUZURI)

この流れでポストしたとき、「あ、これは自分でも読みたいな」と思えたんです。
今までは「どうやって買ってもらおうか」と頭をひねっていたけど、
今回は「自分が大事にしている空気を共有できた気がする」投稿になりました。

ヴィンテージ風猫Tシャツで試したテンプレ例

表現の柔らかさがカギになった

もうひとつ意識したのは、“言葉のやわらかさ”。
ChatGPTからも「届いたら嬉しい」「気に入ってもらえたらうれしい」など、
心の温度がちょっと上がるような表現をすすめられました。

逆に、「買ってください」「ぜひチェックしてね」は避けるようにとのアドバイス
自分でも見返してみると、たしかにそのほうが自然に受け取れました。

投稿を通して「この人、猫が好きなんだな」「なんかいいな」って思ってもらえたら、
その時点でもう販促は成功してるのかもしれません。
そんなふうに考えられるようになったのも、GPTのおかげです。

GPTが提案してくれた構成案



 

 

 

ツリー形式の構成テンプレを整理してみた

3ツイートで完結する「やさしい販促」の設計図

前章では、GPTと一緒に試してみたツリーポスト例を紹介しましたが、
ここではその構成をもう少し“テンプレート”として整理してみます。
何度も使えるように、自分の中で定型化しておくことで、
今後の販促がぐっとラクに、そして自然にできるようになる気がしたからです。

私がまとめたツリー構成は、以下のような流れです。

  • ツイート1:印象的な感情や共感から始める

  • ツイート2:制作のきっかけや想いを語る

  • ツイート3:商品紹介とURLを“そっと”添える

順番も大切ですが、それぞれの役割を丁寧に分けることが成功のコツです。
では、それぞれのツイートに込めるべき要素を詳しく見ていきます。

ツイート1:印象的な感情(共感)

まず最初のツイートでは、「商品」ではなく「気持ち」から入るのが基本です。
たとえば、猫と暮らしている中でふと感じた喜びや、
誰かと共有したくなるようなちいさな“あるある”を切り取る。

例:
「出かける直前、ふと気づく。シャツに猫の毛。…でも取りたくない、かも」
「猫が窓辺にいるだけで、部屋の空気がまるくなる気がする」

共感の強いエピソードほど、反応も得やすいです。
この時点ではまだ、商品には一切触れません。

ツリー形式の構成テンプレを整理してみた

ツイート2:制作のきっかけや意図

2ツイート目では、1ツイート目の感情を少しだけ引き取って、
「だからこういうものを作ったんです」と、自分の視点を少しだけ入れます。

ここでも直接的な“売り文句”はNG。
あくまで、背景や世界観を語ることで「伝えたい気持ち」がにじむように。

例:
「そんな瞬間をTシャツのデザインにも落とし込みたくて、猫の毛色や雰囲気を大切に描いています」
「自分の部屋にも“猫の気配”があってほしい。そんな気持ちをそのまま形にしました」

この投稿があることで、読み手の想像力が働き、
「この人が作ったんだ」「気持ちがこもってるな」と伝わります。

ツリー形式の構成テンプレを整理してみた

ツイート3:URL+タグ+そっと届ける気持ち

そして最後のツイートで、ようやく商品紹介をします。
ただし、ここでも言葉づかいはあくまで“そっと”が基本です。

例:
「そんな気配をまとえる1枚になっていたら嬉しいです」
「レトロな風合いの猫Tシャツ、SUZURIにて」
→ 商品URL
ハッシュタグ(#猫の気配Tシャツ など)

ここで意識したのは「行動を促す言葉」を極力使わないこと。
“届ける”というスタンスで、読んだ人が自然にリンクを踏めるようにします。

ツリー形式の構成テンプレを整理してみた

ハッシュタグも控えめに、文体も“声が聞こえそう”に

ChatGPTにアドバイスをもらった中でも印象的だったのは、
ハッシュタグは3個以内」「声に出して読んでも不自然じゃない文体」
という2つの指摘です。

確かに、自分の過去投稿を見返してみると、
・「ですます」でも「である調」でもなく中途半端だったり
・10個以上のタグがズラッと並んでいたりして
自分でも「これは…読みにくいかも」と思ってしまいました。

今では、タグは2〜3個程度におさえ、
文体も「友だちに話しかけるようなトーン」を意識しています。
これだけでも驚くほど反応が変わってきました。

ツリー形式の構成テンプレを整理してみた

テンプレを使うことで「伝えたいこと」がブレなくなった

このようにテンプレを使うことで、
「今日は何を書こう…」「どう紹介しよう…」という迷いがなくなり、
代わりに「何を感じてほしいか」に集中できるようになりました。

結果、商品を“売る”ことよりも、
“世界観を伝える”という感覚が強くなっていきました。

それがきっと、“自分らしい販促”という形だったのだと思います。

 

 

これは…MyGPTにも組み込みたい!

GPTとの共同作業が“習慣化”したくなる理由

ツリー形式のテンプレを使い始めてから、
毎回のSNS投稿がとてもスムーズになりました。
ただの宣伝ではなく、感情や背景を含めた“ストーリーのある販促”に近づいて、
それに対して「なんだかやさしい」「共感できた」といった反応ももらえるように。

そして何より、GPTが作ってくれる文章が「自分の気持ちを代弁してくれている」感覚に近い。
それなら、いっそこのテンプレを自分専用のMyGPTに組み込んで、
毎回相談しなくても済むようにしたい、と思うようになったのです。

ツリー形式の構成テンプレを整理してみた

毎回GPTに相談するのはちょっと手間…

正直に言えば、毎回の投稿で
「この商品ならどう書く?」「どんな共感ポイントが合う?」
とGPTに相談するのは、少し手間でもあります。

もちろん、返ってくるアイデアの質は高いですし、
一緒に作業している感覚があって楽しい部分もあるのですが、
「いつも同じ構成でOKなもの」なら、自動で生成できた方が早いんじゃないかと思いました。

ツリー形式の構成テンプレを整理してみた

ツリー投稿を“定型化”すれば再現性が高まる

そこで考えたのが、テンプレ構成をあらかじめ定型化して、
ChatGPTのカスタム機能(=MyGPT)に組み込むというアイデア

MyGPTに次のようなルールを設定すれば、
かなりの精度で「いつものやさしい販促」が再現できます。

  • 最初は“感情”や“あるある”から入る

  • 次に“制作のきっかけ”を短く添える

  • 最後に“商品紹介+リンク+控えめなハッシュタグ

この構成を指示書のように与えておけば、
あとは商品タイトルや特徴、ターゲット層などを入力するだけで、
“自分らしいツリーポスト”がサクッと出てくるようになるはず。

MyGPTにしたら何がラクになる?

この方式で自分専用GPTを作ったら、以下のようなことが一気にラクになります。

  • 似たような商品紹介を何本も投稿するときに、文体ブレがなくなる

  • 自分の販促スタイルがブレずに維持できる

  • 「またあのやさしい投稿かも」とファンが認識してくれる

  • 作業時間が大幅に短縮できる

  • 何より、気持ちのこもった投稿が“量産”できる

これは明らかに、SNSで「伝わる投稿を継続したい」自分にぴったりの方法でした。

ツリー形式の構成テンプレを整理してみた

「自分のテンプレ」は武器になる

ChatGPTを使ってみて強く感じたのは、
テンプレを“自分で言語化しておくこと”の強さです。

たとえば、
「私はこういう構成で売りたい」
「こういう文体が自分っぽい」
「こういう言葉は使いたくない」
など、感覚的だったことを明文化しておくと、
AIに頼むときもズレが減るし、自分自身も迷いにくくなります。

そして何より、こうした“自分なりの販促テンプレ”があると、
「売ること」に対する心理的なハードルもグッと下がる。
それが、長く続ける上で本当に大切なポイントだと思うのです。

 

 

 

次回予告

ツリー型ポストって、想像よりずっと“やさしい販促”だった。
売り込み感を消す工夫ではなく、届けたい想いの順番を整えるだけ。
それだけで、不思議と「読まれる」「伝わる」感触が手に入った気がします。

実際にGPTとやりとりして作ったツリー案は、まさに“自分の声”に近かった。
何気ない一言から始まって、背景を少し語って、そっとリンクを添える。
この流れが自分にしっくりくるのは、押し売りじゃなく“共感導線”を大事にできるから。

そして、その“自分らしさ”を毎回再現するには、MyGPTへの実装がぴったりでした。
テンプレを明文化し、構成を定型化することで、
「今日はどう書こう?」という迷いから解放される。
それは、SNSを継続する上での大きな一歩です。

 

 

次回のでは、
このツリー構成をどうやってMyGPTに組み込んだか?
その実装過程と工夫、そして使い勝手について詳しくお届けします。

SNS投稿を自動化したい方、テンプレを定着させたい方にとっても
ヒントになる内容になると思います。ぜひ続きもご覧ください!



 

 

今回はここで終わりにしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、

X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅

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と思っている人には、ぜひ読んでほしいです。

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明日のあなたがより豊かになりますように😌

それでは、おやすみなさい😴

 

 

 

SNS改善日記④:販促がうまくいかない!GPTに相談してみたら「ツリー形式がいいよ」って言われた話。

「毎日ちゃんとSNS投稿してるのに、なんで売れないの?」

そんな疑問を抱えたまま、私は2ヶ月間、1日8投稿を続けていました。
猫グッズの紹介や、ちょっとした日常投稿、画像も丁寧に添えて。
だけど、宣伝投稿にはいいねがゼロ。エンゲージメントも伸びず。

がんばっても、届いていない。

もしかして、投稿の仕方そのものが間違ってる…?
そう思い立って、ChatGPTに相談してみたら――返ってきたのは「ツリー形式」のすすめでした。
「それって何?」「ほんとに意味あるの?」と思いつつも、やってみたら見えてきた“新しい販促のかたち”。

今回はその第一歩として、ChatGPTとのやり取りから「ツリー形式」の考え方を学ぶまでの体験を、具体的に紹介します。

 

 

 

本ブログで分かること

  • 毎日投稿しても反応がなかった理由

  • ChatGPTに相談して得た意外な気づき

  • 「ツリー形式」とは何か、その仕組みと特徴

  • 自分に合う投稿スタイルを見つけるヒント

  • 宣伝感の少ない“やさしい販促”の考え方

 

 

 

ChatGPTとのやり取りで「ツリー形式」の存在を知る

「1日8投稿してるのに、なぜ売れないんだろう……」

そんな気持ちをぶつけるように、私はChatGPTに相談を投げかけました。
SNSで商品を宣伝しても、ぜんぜん反応がないんです」
「いいねもゼロ、リポストもゼロ。なにか改善できることはありますか?」

少し自嘲気味に打ち込んだこの質問に、ChatGPTは冷静にこう返してきました。

「もしかすると、“宣伝感”が前に出すぎているのかもしれません」

まさかの視点でした。
たしかに私は商品の魅力を伝えたい一心で、つい「新作出ました!」「このTシャツかわいいでしょ!」と、真正面から紹介してしまっていたかもしれません。

そのあとGPTが続けた提案が「ツリー形式」という投稿手法。
聞き慣れない言葉に「ツリー……?」と首をかしげていると、詳しく説明してくれました。

「共感 → 作者の視点 → 商品紹介」という流れを自然に組み立てるなら、1投稿に詰め込まず、複数に分ける“ツリー形式”が有効ですよ。

最初の投稿で“読者の共感”を呼び起こし、
次の投稿で“作者としての想い”を伝え、
最後にさりげなく“商品紹介”へとつなげる。

まるで会話のような流れ――それがツリー形式の魅力なのだと。

ChatGPTとのやり取りで「ツリー形式」の存在を知る



正直、最初はピンと来ませんでした。
「ツリーっていっても、ただ続けて投稿するだけでしょ?」
「分けたら逆に読みにくくならない?」
そんなモヤモヤが、頭の中でぐるぐると回りました。

でも、ChatGPTの説明は、どこか私の“やさしく伝えたい”という気持ちと重なるところがあったんです。

「押しつけがましくない紹介方法があるなら、試してみたいかも……」

この時点では、まだツリー形式の正体が完全にわかったわけではありません。
でも、「これまでとは違う何か」が見えた気がして、少しワクワクしたのを覚えています。



 

 

 

ツリー形式ってそもそも何?

ツリー形式とは「1つのテーマを複数投稿に分けてつなぐスタイル」

ChatGPTのアドバイスで初めて知った「ツリー形式」。
最初は名前だけ聞いてもピンと来なかったのですが、調べてみるとシンプルな仕組みでした。

ツリー形式とは、1つのテーマや話題を“複数の投稿に分けて”順番につなげていく投稿手法。
X(旧Twitter)上では「スレッド投稿」とも呼ばれることがあります。

例えば――

  • 1投稿目:共感を誘うあるある話や感情の吐露

  • 2投稿目:背景や自分の想いを語る

  • 3投稿目:そこで紹介したい商品やリンクを自然に紹介

このようにストーリー展開のような流れをつくることで、読者の関心を引きつけながらスムーズに販促へつなげることができます。

ツリー形式ってそもそも何?

通常の単発投稿との違い

ふつうの投稿(単発型)は「ひとこと」で完結させる必要があります。
そのため、どうしてもキャッチーな表現か、直接的な宣伝になりがちです。

一方、ツリー形式は“段階を踏んで伝える”ことができるのが強みです。

読者に「この人の話、ちょっと気になる」と思ってもらい、
2投稿目で「なるほど、こういう想いがあるんだ」と深く共感してもらい、
3投稿目で「あ、この商品ちょっと見てみたいかも」と思ってもらう――

この“共感から行動への導線”が組み立てやすいのが、通常投稿との最大の違いです。ツリー形式ってそもそも何?

感情→作者視点→商品紹介の流れがつくれる

ChatGPTから提案された基本構成は、以下の3段階でした。

  1. 感情・共感パート(例:「これ、私だけじゃないですよね…?」)

  2. 作者視点・背景パート(例:「この商品を作った理由があって…」)

  3. 紹介・行動パート(例:「そんな想いでできたアイテムがこちらです」)

この構成に沿って展開すると、宣伝臭が和らぎ、
読者も“売られている”という印象を持ちにくくなります。

「やさしく伝えたい」人にぴったりのスタイル

私自身、「いかにも宣伝です!」という投稿が苦手でした。
商品を見てほしい気持ちはあるけれど、押し売りっぽくなるのが怖くて。

でもツリー形式を知ってから、「伝えたい気持ちを分けて丁寧に届ける」という方法があることに気づきました。

  • まず“わかる”と言ってもらえるような共感の種をまく

  • 次に“なるほど”と思ってもらえる背景を話す

  • 最後に“じゃあちょっと見てみようかな”と行動につなげる

この流れなら、「やさしい販促」ができる気がしたんです。

無理なく、自然に、でもしっかり届ける。
それが、私がツリー形式に魅力を感じた理由でした。

ツリー形式ってそもそも何?



 

 

 

ChatGPTからもらった具体的なアドバイス

「売り込み感がない投稿がしたい」そんな悩みに対する処方箋

ChatGPTに「宣伝投稿ってどうしても浮くんですよね…」と相談したとき、
真っ先に返ってきたのがこの言葉でした。

「ツリー形式にすると“共感→背景→紹介”の流れが自然になりますよ」

これを聞いたとき、たしかに理屈では納得しました。
でも、「そんなうまくいくかなぁ…?」と、どこか半信半疑な気持ちも。

しかし話を続けていくと、なぜツリー形式が有効なのか、具体的にいくつかのメリットを教えてくれました。

ツリー形式のメリット

1. 宣伝っぽさを軽減できる

最初の投稿でいきなり商品リンクを出すと、
どうしても「売られてる感」が強くなります。

一方ツリー形式では、まず読者と同じ目線の共感から入れるため、
「これ、私も思ってた!」という反応が得られやすいんです。

読者が自分ゴトとして受け止めてくれると、
続く投稿で商品を紹介しても嫌がられにくくなります。

ChatGPTからもらった具体的なアドバイス

2. スクロールで全体が一気に読まれる

ツリー形式の良さは、投稿が連続しているため**“流れで読んでもらえる”**ことにもあります。
単発の投稿だと、途中で離脱されたり、商品紹介の投稿だけ読まれなかったりすることも多いです。

でも、共感→背景→紹介という流れが“ひとつのストーリー”として続いていれば、
ユーザーはそのままスッと最後までたどり着いてくれる可能性が高まります。

ChatGPTからもらった具体的なアドバイス

3. 見られるだけでなく、保存もされやすくなる

意外と見落とされがちなのが、「保存」への効果です。

読み手にとって役立つような内容、
もしくは「なんか好き」と思ってもらえる投稿は、後で見返すために保存されやすい。
ツリー形式は“その人らしさ”や“ストーリー性”が伝わる構成なので、保存ボタンを押される率も高くなる傾向があると感じました。

ChatGPTからもらった具体的なアドバイス

投稿のタイミングにも工夫が必要だった

ChatGPTは、「投稿の間隔」にも注意して」とアドバイスしてくれました。

ツリー投稿は、最初の投稿から30秒以内に2本目、さらに30秒以内に3本目を続けるのがベストです。

これは、X(旧Twitter)の仕様に関係しているようです。
間隔が空くと投稿が分断されてしまい、スレッドとして認識されにくくなるんだとか。

また、文章の終わりに「余韻」や「次が気になる感じ」を残すことで、2つ目・3つ目の投稿への誘導力が高まるとも言っていました。

ChatGPTの例ポストを参考に、実際に自分で書いてみた

アドバイスを聞くだけではもったいないので、ChatGPTに例ポストも作ってもらいました。
それをもとに、自分でも「感情→背景→紹介」の流れでツリーポストを試作。

  • 1つ目の投稿では「最近SNSの宣伝ってむずかしくない?」と問いかけ

  • 2つ目で「やさしい伝え方をしたくて、こんな工夫をしてみた」

  • 3つ目で「だからこのアイテムも“そっと伝える”工夫を込めました」と紹介

こうやって構成してみると、たしかに自然で違和感が少ない。
読んでいて「売られてる感」がなく、“読者のペースに合わせて寄り添うような伝え方”になった気がします。

ChatGPTの例ポストを参考に、実際に自分で書いてみた







まとめ・次回予告

たったひとつの「相談」から、ツリーポストの可能性が見えてきた

今回の一連のやり取りを振り返ると、
最初は「SNSの宣伝って反応悪いんだけど、なんで…?」という素朴な悩みから始まりました。

でもChatGPTに相談する中で、「それ、伝え方の問題かも」というヒントをもらい、
さらに「ツリー形式」という、これまで意識していなかった投稿スタイルを知ることができました。

感情をベースにした共感型の導入から、
作者の思いや背景を伝え、
最後に自然な流れで商品紹介へつなげる。

これなら「売り込む」のではなく、「届ける」ことができるかもしれない。
そんな小さな希望を持てたのが、今回の一番の収穫でした。

次回はいよいよツリーポスト案を大公開!

次回のブログでは、実際にChatGPTと一緒に作った
ツリー形式のポスト案をいくつか紹介する予定です。

・どんな構成でツリーを組んだのか?
・どのくらいのボリュームが最適だったか?
・反応を得るために意識したことは?

こんなポイントを含めて、実践例として振り返っていきます。

また、これまで作っていたMyGPT(オリジナルの投稿補助AI)にも、
このツリー形式を自動で出力できる機能を追加してみたので、
その話も交えながら「再現性のある仕組み化」についてもご紹介していきます。

どうぞお楽しみに!

 

 

 

今回はここで終わりにしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!


このブログでは「ChatGPT×副業」をテーマに、AIをフル活用したリアルな副業チャレンジを発信しています🎶

むずかしい話はナシで、「ちょっとやってみたいかも」と思えるような内容を目指しています😁

私は現在、ChatGPTを使ってTシャツのデザインを作って販売したり、

LINEスタンプのキャラ制作に挑戦したりしています👍

デザインの知識ゼロでも、AIの画像生成機能を使えばかなりいい感じになりますよ!

ブログの内容やSEO対策も、ぜんぶChatGPTに相談しながら書いています。

イデアが出ないときも、相棒みたいに助けてくれます🎶

さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、

X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅

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それでは、おやすみなさい😴