🧰 ChatGPTの提案を参考に「即席冷却台」を作ってみた！
前編で紹介したように、ChatGPTからは「アルミホイルと段ボールを組み合わせて、空気の流れを作りながら放熱を助ける台座を作ってはどうか？」というアドバイスがありました。
さっそく、家にある材料でチャレンジしてみました。
🔧 材料はこちら（すべて家にあったもの）
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段ボール箱（宅配で届いた空き箱）
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アルミホイル（厚めのもの）
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ガムテープ・両面テープ
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はさみ・カッター
🛠 作り方の流れ
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段ボールを2〜3cmの厚みに折り曲げて台座の骨組みを作る
→ 底面が浮くように高さを出し、真ん中は空洞にして空気の通り道を確保。 -
その上にアルミホイルを二重に敷く
→ 放熱効果を狙って、なるべく広くピンと張ってテープで固定。 -
空気が流れやすいよう、前方は低く、後方をやや高くなるよう角度を調整
→ 排気がスムーズに流れるように“坂道”のような設計に。 -
机との接地面にはすべり止めとしてタオルを敷く
→ 安定性が増し、結露や振動音も抑えられました。
🧠 ちょっとした工夫：ヒダ状アルミで放熱効率UP！
ChatGPTの提案を受けて、アルミホイルに以下のような工夫も加えてみました。
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蛇腹のように「ヒダ折り」にして立体感を出す
→ 表面積が広くなり、空気と触れる面が増えて放熱が早くなる。 -
完全に平面にせず「波状」にして冷気を流れやすく
→ 卓上扇風機を併用する場合、風の流れが滑らかになる効果も。 -
PCと直接密着させない
→ アルミがPC底面にくっつくと逆に熱を戻してしまうことがあるため、少し浮かせました。
🌡 効果はあった？実際に使ってみた感想
実際にこの即席冷却台を使って作業してみたところ、以下のような変化がありました。
✅ 排気口からの熱風が「ややぬるく」なった
正直、劇的な変化ではありませんが、明らかに「熱がこもっている感じ」が和らぎました。
以前は「カッ」とした熱気が手に当たる感覚だったのが、ほんの少し落ち着いた印象です。
✅ ファン音が少し静かに
PCに大きな負荷をかけたときの「ゴーッ」というファン音が、短時間でおさまるようになりました。
内部温度が一定以下に保たれているおかげかもしれません。
✅ 処理速度の“モタつき”が減った感覚
気のせいかもしれませんが、動画編集やブラウザのタブ切り替えなどが、以前よりスムーズに感じられました。
サーマルスロットリング（熱による自動性能低下）が軽減されたのかもしれません。
📝 まとめ：即席でも、ないよりずっとマシ！
今回の「段ボール＋アルミホイル冷却台」は、あくまでお金をかけずに今すぐできる応急策です。
しかし、実際に作ってみると次のようなメリットがありました。
💡 良かった点
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材料はすべて家にあるものでOK
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工夫次第で放熱効果がそれなりに得られる
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PCを少しでも長持ちさせるための“日常ケア”になる
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何より「自分で冷却台を作った」という満足感
⚠ 注意点・限界もある
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高負荷時の“完全な冷却”には至らない
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夏場の猛暑日やゲームプレイ時は限界がある
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保冷剤を使う場合は結露に十分注意
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底面吸気をふさがないよう、構造には気をつける
👋 おわりに
というわけで、今回は「PCの熱が気になる！」という悩みをきっかけに、ChatGPTと一緒に即席の冷却台を作ってみた話を2部構成でお届けしました。
これを読んでくださった方も、
「市販の冷却グッズが手に入らないけど、今なんとかしたい…」というときに、ぜひ一度試してみてください！
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