前編では、図解AIの代替候補として「Tome」というツールを紹介しました。
スライド構成力やデザイン性の高さは素晴らしく、「これはこれでアリかも」と感じる瞬間もありました。
しかし――
実際にブログ図解の現場で使ってみると、思わぬ壁や“手間の多さ”に直面しました。
「便利そう!」と思っていたTomeも、使えば使うほど「あれ…これ、逆に面倒では?」と感じることも。
今回は、そんなリアルなTome体験記をお届けします。
最終的に私がどんな図を作り、どこでつまずき、なぜ「やっぱりナプキンAIに戻ろう」と決めたのか――
そのすべてを、ありのままに書いていきます。
本ブログで分かること
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Tomeで実際に図を作る流れ(ブログ文章→図解)
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使ってみて感じたメリットと、意外なデメリット
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ナプキンAIと比較して「何が足りなかったのか」
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結局ナプキンAIに戻った理由と、今後の使い分け方
Tomeで図解を作るまでの準備と流れ
📌ステップ①:図解したい内容を決める
まず初めにやったのは、ブログのどの部分を図にするかを決めることです。
ナプキンAIのように「文章をそのまま貼り付ければ図になる」わけではないので、
Tomeの場合は、どの段落を図にすべきか、何を視覚化したいのかをあらかじめ整理しておく必要があります。
私が選んだのは、以下のような文章の一部でした:
ChatGPTで構成案を作成 → 記事本文を執筆 → 図を作成 → 画像を生成 → SNS投稿へ
この一連の流れを「図にできないかな?」と思ったのがきっかけです。

📌ステップ②:プロンプトを英語で作成する
次に必要なのが、Tomeへの命令文(プロンプト)です。
ここがナプキンAIとの大きな違い。
ナプキンAIは“文章を理解してくれるAI”ですが、Tomeは“命令を理解するAI”なので、
自分で構成を説明する必要があります。
たとえば今回使ったプロンプトはこんな感じ:
A simple flowchart showing the steps to create a blog post using ChatGPT, from idea to publishing and sharing on X.
日本語でも一応反応しますが、構成が崩れたり意味が通じなかったりすることが多いため、英語での指示が圧倒的にスムーズです。

📌ステップ③:スライドが自動生成されるのを待つ
プロンプトを入力すると、Tomeが自動で1枚のスライドを生成してくれます。
今回出力されたのは、
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ステップごとの説明(アイコン付き)
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タイトル・サブタイトル・背景画像
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簡単な補足説明文
といった“図解スライド風のページ”でした。
ただし、ここでひとつ問題が。
図そのものは生成されないのです。
あくまで「ステップが並んでいるスライド」という印象で、
図というより“装飾された文章”という感じ。

📌ステップ④:図として成立させるために手を加える
そのままでは図として使いづらいので、
私は以下のような調整を行いました:
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不要なテキストの削除
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アイコンの再配置(見やすく整列)
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図のエリアを拡大し、余計なスペースを省く
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背景画像を無地に変更(図としてキャプチャしやすく)
これにより、ようやく「ブログで使えそうな図」が完成。
でも正直、この時点でけっこう疲れていました…。

実際に生成された図をチェック!
✅見た目はおしゃれ。でも中身は「図」じゃない?
Tomeで生成されたスライドを見て、第一印象はこうでした。
「お、なんかカッコいい!」
でも「…あれ?これは図じゃなくない?」
実際に出てきたものは、ステップごとの説明が横一列に並んだ、インフォグラフィック風のスライド。
アイコンも配置されていて、配色やレイアウトもかなり美しい。
ただし、思考の流れや因果関係が“図として視覚化”されているわけではないんです。
言うなれば、「文章の整理されたバージョン」が出てきた、という感じ。
ナプキンAIが「構造を図にするAI」だとすれば、
Tomeは「整理されたページをつくるAI」といえるかもしれません。
✅プロンプトの工夫で図っぽくなるが、限界もある
プロンプトをいろいろと調整して試してみました。
…などの単語を入れてみると、多少は「図解っぽさ」が増してきます。
しかし、それでも出てくるのはボックス+アイコン+テキストの整列レイアウトが中心で、
「ナプキンAIのように吹き出しで関係性を見せる図」はやはり難しい印象です。

✅「整っている」のは確か。でも使うには編集が前提
Tomeの出力は、完成度が高くて“きれいに見える”という点では非常に優秀です。
ただ、ブログに載せる「図」として使うには、以下のような作業が必要でした:
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余白を削る
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装飾を減らす
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必要な要素だけを残す
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画面キャプチャで画像化する
これ、意外と手間がかかります。
一方、ナプキンAIでは文章をコピペして図を選べばそのまま画像としてダウンロードできるので、
この差は正直大きいです。

✅「図作りが本業じゃない人」には向いていないかも
Tomeは、プレゼンや提案資料を美しく作りたい人には最高のツールです。
でも、ブログの図を「手早く・直感的に」作りたい人にとっては、
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どの図がいいか考えて
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プロンプトを工夫して
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編集で整えて
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画像で切り出して…
という流れはやや本末転倒に感じました。
ナプキンAIと比較して気づいたこと
✅手間の少なさ・即効性ではナプキンAIがやっぱり強い
Tomeをいろいろと試してみて、一番感じたのは、
「図ができるまでのプロセスが多い」ということです。
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図にしたい内容を整理
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プロンプトを考える(できれば英語)
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スライドを整える
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キャプチャして画像化する
この流れを何度かやってみて思ったのが、
「…あれ?ナプキンAIなら、もう終わってたな」ということ。
コピペしてEnterだけで図になる。
直感的でスピード感があって、“使っていて楽”なのは明らかにナプキンAIなんです。

✅構造理解と自動整理はナプキンAIの大きな武器
Tomeでは「自分で伝えたい構造を考えて、それを説明する」必要があります。
つまり、「こういう図を作りたい」と思っていないと、うまく動きません。
一方、ナプキンAIは“考えていないことまで構造化してくれる”のが魅力です。
自分では気づいていなかった文章の論理展開や主張のつながりを、
吹き出しや分岐、まとめ枠として提示してくれる。
この「勝手に整理してくれる感覚」は他のツールにはない強みです。
✅それでもTomeの「見た目」はやっぱり捨てがたい
Tomeが優れているのは、やはりビジュアルの完成度です。
資料としてのクオリティ、配色、アイコンの使い方、全体の余白感など、
「見せること」に特化した構成力は本当に優秀です。
たとえば:
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提案書の中に図を入れたいとき
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ブログ以外にInstagramやプレゼン資料で使いたいとき
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しっかり整った見栄えを重視したいとき
こうした場面では、Tomeのほうが向いていると感じました。
✅今は「ナプキンAIに戻ろうかな」と思っている
結局のところ、今回の目的は「ブログにサクッと図を入れること」でした。
その目的に限っていえば、Tomeはちょっとオーバースペックで、
かえって作業が増えてしまう印象です。
その結果、私は今、「やっぱりナプキンAIに戻ろうかな」と思っています。
もちろん、Tomeにも使い道はありますし、今後もっと使いこなせるようになれば可能性は広がるはずです。
でも、「すぐ図にしたい」「手間をかけたくない」「構造化まで自動でやってほしい」――
そういう時に、ナプキンAIの手軽さはやっぱり頼れる存在だと再認識しました。
使い分けのおすすめと今後の活用
✅それぞれの強みを活かせば、共存はできる
今回Tomeを試してみて強く感じたのは、
ナプキンAIとTomeは「どちらが上」ではなく「役割が違う」ということです。
図解ツール=1つに決めるもの、と思いがちですが、
使い道を明確にすれば、共存するのが一番自然だと感じています。
それぞれをシンプルに言うなら:
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ナプキンAI:思考を瞬時に可視化したいとき
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Tome:構成された“見せるスライド”を作りたいとき
この2つは、使うシーンがまったく違う。
だからこそ、「どちらも持っておく」のが最強の図解戦略になるかもしれません。

✅ブログ図解=ナプキンAIで即戦力
ブログに図を入れたいとき、求めるのは「スピード」と「わかりやすさ」。
見た目よりも“構造が伝わること”が大切です。
そうなると、やはりナプキンAIが強い。
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日本語でそのままOK
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思考の構造を自動で視覚化
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ダウンロードまでワンクリック
この3拍子がそろっていて、まさに“ブログ図解専用機”のような存在だと再認識しました。

✅Tomeは“伝えるプレゼン資料”の武器として活躍
一方で、Tomeの強みは「見せ方の完成度」や「ストーリー構成力」。
これらはブログ以外でも活かせる場面がたくさんあります。
たとえば:
Tomeは“伝える”ことをデザインで補強してくれるAIなので、
「見せることがゴール」の場面にこそ向いていると感じました。

✅ツールに合わせて「何をしたいか」を整理するクセが大事
今回、TomeやナプキンAIを比較して気づいたのは、
図解ツールを使う前に「自分が何を伝えたいのか」を整理しておくことの重要性です。
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スピード?構造化?デザイン性?
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見せたい?考えたい?説得したい?
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日本語中心?英語でもOK?
このあたりを自分なりに言語化できると、
ツール選びで迷わなくなるし、出力された図への満足度も格段に上がります。

結論とあとがき|図解AIとの付き合い方
✅現時点の結論:「ナプキンAIに戻ろうと思っているけど、Tomeも残す」
Tomeをしっかり試してみたことで、図解ツールに求めることがはっきりしました。
そして現時点での結論はこうです:
「ブログ図解にはナプキンAI。プレゼンや見せる資料にはTome」
今はナプキンAIに戻ろうと思っているけど、Tomeも使い続ける予定です。
ナプキンAIはとにかくスピーディで直感的。
Tomeは見せ方に強くて、構成を整えるのが得意。
だからこそ、「どちらかを選ぶ」ではなく、「使い分ける」方が圧倒的に効率的だと感じました。
✅「図解」は作業じゃなくて“思考の可視化”
今回いろんなツールを試してみて気づいたのは、
図解とはただの装飾や演出ではなく、自分の考えや伝えたいことを整理する“思考の地図”だということです。
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ナプキンAIで思考を見える化する
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Tomeで伝わる形に整える
そんなふうに、図解AIを「ツール」ではなく「パートナー」として扱うと、
ブログも、資料も、自分の伝えたいことも、どんどん整理されていく気がします。
✅今後に向けて|図解AIはもっと進化する
ナプキンAIもTomeも、まだまだ発展途上のAIです。
今後は、以下のようなアップデートにも期待しています:
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ナプキンAI:図のバリエーションや出力品質の向上
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Tome:日本語対応や図形生成の自由度の向上
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両者:図解+ストーリーの融合・Web埋め込みのしやすさ など
そして、こうしたツールをうまく活用できれば、情報発信の質とスピードは大きく変わってくるはずです。
✉️あとがき
図解AIを比較する、というより「実際に試してどうだったか?」という体験を中心に書いてきました。
もし今、
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「図解ツール、何を使えばいいかわからない…」
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「ナプキンAI以外の選択肢も知りたい」
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「ブログに図を入れたいけど難しそう」
と思っている方がいたら、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
そして、「結局ナプキンAIに戻った」と言いつつも、
また新しいツールに出会ったら、きっと私はまた試してしまうと思います(笑)
今回はここで終わりにしたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
このブログでは「ChatGPT×副業」をテーマに、AIをフル活用したリアルな副業チャレンジを発信しています🎶
むずかしい話はナシで、「ちょっとやってみたいかも」と思えるような内容を目指しています😁
私は現在、ChatGPTを使ってTシャツのデザインを作って販売したり、
LINEスタンプのキャラ制作に挑戦したりしています👍
デザインの知識ゼロでも、AIの画像生成機能を使えばかなりいい感じになりますよ!
ブログの内容やSEO対策も、ぜんぶChatGPTに相談しながら書いています。
アイデアが出ないときも、相棒みたいに助けてくれます🎶
さらに、楽天ルームのレビュー文章もChatGPTと一緒に考えたり、
X(旧Twitter)の投稿や運用方法も提案してもらったりと、あらゆる場面でAIに頼っています。😅
「AIって便利そうだけど、自分にも使えるのかな?」
と思っている人には、ぜひ読んでほしいです。
このブログは、AI初心者でも副業が始められるように、
体験ベースでわかりやすく書いています。
私の成功も失敗もまるごとシェアしていくので、よかったら気軽に読んでいってくださいね。
Xでも日々の活動をゆるっと更新しているので、ぜひのぞいてみてください!
明日のあなたがより豊かになりますように😌
それでは、おやすみなさい😴
