Bingにあなたのブログやサイトを正しく評価してもらうためには、まずページの存在を確実に知らせることが大切です。
そのための基本的な手段が「Sitemap(サイトマップ)」の送信です。
Sitemapは、検索エンジン向けに作られたページURLの一覧ファイルで、どのページが存在し、いつ更新されたのかを機械的に伝えます。
これを送信しておけば、クローラーがサイト内を効率よく巡回し、更新も早く反映されやすくなります。
特にはてなブログのように、内部構造やクロール頻度を自分で細かく設定できない環境では、Sitemap送信はBing SEO対策の生命線ともいえる重要な作業です。
本ブログで分かること
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Sitemapとは何か、検索エンジンにとっての役割
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はてなブログで自動生成されるSitemapの仕様
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Bing Webmaster ToolsへのSitemap送信手順
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エラーや警告が出たときの原因と解決方法
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更新頻度や再送信の必要性と効率的な運用方法
Sitemapとは何か
Sitemap(サイトマップ)とは、検索エンジン向けに作られたサイト内のページURL一覧ファイルのことです。
人間が見るナビゲーションメニューやリンク集とは違い、検索エンジンのクローラー(ウェブを巡回して情報を収集するプログラム)が理解しやすい形式で作られています。
Sitemapには、ページのURLだけでなく、次のような情報を含められます。
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最終更新日時(lastmod)
ページがいつ更新されたのかを示す -
更新頻度(changefreq)
ページがどれくらいの間隔で更新されるのか(例:daily、weekly) -
優先度(priority)
サイト内での相対的な重要度(0.0〜1.0)
この情報を使って、検索エンジンはクロールの優先順位を決めたり、更新ページを効率的にインデックスしたりします。
Sitemapの役割は大きく分けて2つです。
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新しいページを早く見つけてもらう
内部リンクが少ないページや、階層の深いページもSitemapに載せることで早期にクロールされやすくなります。 -
更新ページを素早く再インデックスさせる
更新日時が明記されているため、Bingは「新しい情報が追加された」と判断しやすくなります。
特にBingはGoogleに比べてクロール頻度が低い傾向があるため、Sitemapで直接知らせることはインデックス促進のための必須施策といえます。
はてなブログのSitemap仕様
はてなブログでは、記事を公開するとSitemapが自動生成されます。
これは特別な設定やプラグインを入れなくても利用できるため、初心者でもすぐにBingへの送信が可能です。
自動生成されるSitemapのURL
はてなブログのSitemapは、ブログURLの末尾に/sitemap.xmlを付けるだけでアクセスできます。
例:
https://example.hatenablog.com/sitemap.xml

独自ドメインを利用している場合は、そのドメインを使ったURLになります。
https://yourdomain.com/sitemap.xml
このsitemap.xmlは、公開済みの記事URLの一覧をまとめたファイルです。
下書きや非公開記事は含まれないので、Bingにインデックスさせたいページだけが送信されます。

ページ分割型Sitemap
記事数が増えると、Sitemapは自動的に分割されます。
これは1ファイルあたりの上限(50,000 URL または 50MB(非圧縮))を超えないようにするためです。
例:
https://example.hatenablog.com/sitemap-page1.xml
https://example.hatenablog.com/sitemap-page2.xml
分割されたSitemapは、sitemap.xmlの中でまとめられています(Sitemap Indexという形式)。
Bing Webmaster Toolsに送信する際は、sitemap.xmlだけ送れば全ての分割ファイルが自動で読み込まれる仕組みです。
更新タイミング
はてなブログのSitemapは、記事を新規公開または更新するたびに自動更新されます。
手動でファイルを編集したり、再生成する必要はありません。
ただし、BingがSitemapを取得してクロールするタイミングは即時ではありません。
更新を早く反映させたい場合は、Bing Webmaster ToolsからSitemapの再送信やURL検査を行うと効果的です。
Bing Webmaster Toolsへの送信手順
はてなブログのSitemap URLが分かったら、それをBing Webmaster Tools(BWT)に登録して、Bingのクローラーに認識させます。
一度登録しておけば、Sitemapの更新は自動的に反映されるため、基本的には繰り返し作業は不要です。
ステップ1:Bing Webmaster Toolsにログイン
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Bing Webmaster Tools にアクセス
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Microsoftアカウントでログイン(第2部で登録済みのアカウント)
ログイン後、すでにサイトがBWTに登録されていることを確認してください。

ステップ2:Sitemapsメニューを開く
BWTのダッシュボードから、左メニューにある「Sitemaps」を選択します。
ここでは、これまで送信したSitemapの一覧やステータスを確認できます。

ステップ3:Sitemap URLを送信
はてなブログのSitemap URLを入力します。
例:
または独自ドメインの場合:
入力後、「送信」ボタンをクリックします。

ステップ4:送信ステータスの確認
送信直後は「処理中」と表示される場合があります。
しばらくすると「成功」に変わり、登録されたURL数やインデックス数が表示されます。
ステータスの例:
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成功(Success):正常に読み込まれた
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一部成功(Partial):URLの一部にエラーがある
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失敗(Error):URLが間違っている、またはアクセスできない

送信後の管理とメンテナンス
SitemapをBing Webmaster Tools(BWT)に送信したら、それで終わりではありません。
送信後も定期的に状況を確認し、必要に応じてメンテナンスを行うことで、インデックスの精度と速度を保つことができます。
記事追加時の再送信の必要性
はてなブログのSitemapは新規記事公開や更新のたびに自動更新されるため、基本的には再送信は不要です。
しかし、BingがSitemapを再取得するタイミングは一定ではないため、重要な記事やキャンペーンページを即時反映させたいときは手動で再送信すると効果的です。
手動再送信の手順:
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BWTの「Sitemaps」画面を開く
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該当のSitemap URLを削除(Remove)
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再度同じSitemap URLを送信
古いURLや削除記事の扱い
削除した記事や存在しないページ(404)は、Sitemapから自動的に除外されます。
しかし、Bingのインデックスに残っている場合もあるため、削除後しばらくはBWTの**「URL削除」ツール**を併用するとより早く反映されます。
エラーや警告が出たときの対応
BWTの「Sitemaps」一覧で以下のようなステータスが出る場合があります。
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一部成功(Partial):URLの一部がクロールできない
→ リンク切れやアクセス制限(robots.txt)を確認する -
失敗(Error):Sitemap自体が取得できない
→ URLの打ち間違い、https設定ミス、サイトが一時的にダウンしていないか確認する
特にはてなブログの独自ドメイン利用時は、SSL設定(https化)やリダイレクト設定ミスで失敗するケースがあるため注意が必要です。
定期的な確認サイクル
BingはGoogleよりもインデックス反映が遅い傾向があります。
そのため、月1回程度はBWTのSitemaps画面を開き、登録URL数とインデックス数を確認すると安心です。
差が大きい場合はクロールエラーの可能性が高いため、早めに原因を調査しましょう。
次回予告:IndexNowでBingへの反映をさらに加速する
第3部では、Sitemapを使ってBingにサイトの構造と更新情報を伝える方法を解説しました。
これによって、Bingがあなたのサイトを効率よくクロールし、ページをインデックスに追加できるようになります。
しかし、Sitemap経由のクロールはBing側のタイミングに依存しており、新しい記事や更新を即日反映させたい場合には物足りないことがあります。
そこで登場するのがIndexNowです。
IndexNowは、サイト側から「このページを追加・更新した」とBingに直接知らせる仕組みです。
これを活用すれば、数分〜数時間というスピードで検索結果に反映される可能性が高まります。
次回の第4部では、IndexNowの仕組みやメリット、はてなブログでの実装方法、そして自動化のための外部サービス活用まで、初心者でも取り入れられる方法を詳しく解説します。

今回はここで終わりにしたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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それでは、おやすみなさい😴